化粧水はケチってはダメ!?「ほうれい線」を予防する保湿テクニック

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 スキンケアの基本は「保湿」だといわれています。なので、保湿だけは気を付けているという人も多いのでは? でも、実際にシワやほうれい線が目立っているのであれば、実はまったく保湿が足りていないのかもしれません。

 ある美容部員によると、化粧水は、「もうこれで十分」というところまで塗ったら、さらに塗るのがポイントだといいます。一度塗りより二度塗りのほうが、シワやほうれい線が目立たなくなるのだとか。

 化粧水がもったいないから少しずつ使っている、という人もいるかと思います。でも、どうやらその考えは捨てたほうがよさそうです。

皮膚科医の川島眞さんの著書「美肌の教科書〜「最新皮膚科学」でわかったスキンケア84の正解〜」(主婦と生活社刊)によると、化粧水は、やさしく肌に馴染ませれば手でもコットンでもどちらで塗ってもOKですが、量をケチらず、たっぷり使って肌全体に潤いを行き渡らせるのがポイントだそうです。

 化粧水、あなたはどんな使い方をしていますか? 毎日使うものだからこそ、より効果的に使いたいものですよね。シワやほうれい線にお悩みの人は、自分のスキンケアをいま一度、見直してみてはいかがでしょうか。