惣菜コーナーでまさかの悲劇! 50%引きのフライに手を伸ばしたら…?
閉店が近づくと、値引きシールが貼られるスーパーの惣菜コーナー。夕飯のおかずを安くゲットするため、遅めの時間帯を狙う人も多いはず。
現在Twitter上では、そんな惣菜コーナーで起きた悲劇が話題だ。
半額じゃん!!!!!!って奥に手を伸ばして突き指した。情けなくて泣けてきた。 https://t.co/EVJCSjYRPs
— K5 (@TakadaK5) 2017年6月5日
投稿者が惣菜コーナーで見つけたフライには、「50%引き」のシールが貼ってあるではないか!? そう思い、手を伸ばしたときに悲劇が。
実は50%引きに見えたのは、手前の20%引きのシールが鏡に映りこんで反転したもの。50%引きがまぼろしに終わっただけでなく、つき指をしてしまったそうだ。
@TakadaK5 大丈夫、泣かないで!私も、そこにいたら同じことしてるもの。
— AT ママ (@8gvDh6syhUuzn80) 2017年6月6日
@TakadaK5 @nabe_jazz こんばんわ!FF外から失礼します僕もたまにやってしまいます……ミラー型は本当にわかりづらいですよね……
— 幻影 (@gagadjg) 2017年6月6日
@TakadaK5 突き指…お大事に…
— とみぃ@○○○(○内は適当に) (@tomy_7743) 2017年6月6日
Twitterユーザーからは「あるある」「自分もやりかねない」「お大事に」と共感と励ましの声が続出。そして、こんな的確な分析も。
@TakadaK5 【反転したフライの値段】580÷2=290 290円【正常なフライの値段】280-56(20%)=224 224円反転したフライより、手前のフライの方が安いですね。FF外から失礼しました。
— お爺 (@Ojisanu) 2017年6月6日
鏡に映るフライは、元の値段である280円が反転し、580円に見える。そのため、50%引きの場合、値引き後は290円。一方、手前のフライは元の値段が280円なので、20%引きだと、224円で購入できる。素直に手前を選んでいたら、悲劇は起こらなかった…。
もし惣菜コーナーで50%引きのシールを見かけたら、見間違いではないか気を付けてほしい。