岡崎市民のソウルフード「もろこしうどん」
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2016年12月9日放送の「ニッポンど真ん中遺産」のコーナーでは、岡崎市民が愛するソウルフードについて紹介されていました。
画像はイメージです(pika1935さん撮影、Flickrより)
八丁味噌発祥の地で知られる岡崎市では、黄色くて甘い「もろこしうどん」が多くの市民に愛されています。
岡崎市民「寒くなると食べたくなる」
もろこしうどんとは、北海道産のスイートコーンがたっぷり入った、とろみのある卵とじのうどんです。37年前に中華料理店でたまたま飲んだコーン卵スープからヒントを得て作られたそうで、今では女性客を中心に広く愛され、岡崎市の多くのうどん店で提供されています。
岡崎市の人は「10代の頃から食べている」「寒くなると食べたくなる」「月に2、3回は食べる」と話しています。
斬新なうどんですが、コーン卵の中華スープにうどんが入っていると思えば美味しそうですね。材料が少ないので、ご家庭でも手軽にチャレンジできそうです。(ライター:moca)