2016年12月15日8時ごろ、JR京葉線が線路内立ち入りの影響でダイヤ乱れが発生した。ところがこの遅延、ただの線路立ち入りとはわけが違う。男が電車の下に潜り込んだというのだ。

JR京葉線(hans-johnsonさん撮影、Flickrより)

駅員・警察の説得に応じず

現場となったのは、JR京葉線・市川塩浜駅。報道などによると、男が電車の下に潜り込み出ようとしなかったため、駅員が110番した。駆けつけた警察官が説得したものの応じなかったため、ホームに体を引き上げたという。

ツイッターでも多数の報告がされている。

男が電車の下に潜り込んだ意図は明らかになっていない。一体何がしたかったのだろう。

JR東日本がホームページ上で掲載する遅延証明書によると、京葉線の列車が午前7時から11時の間に最大で61分以上遅れたとしている。