トータル7アンダーで申ジエと首位を並走するキム・ハヌル(撮影:米山聡明)

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<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇26日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の3日目。全選手がハーフターンし、昨年覇者の申ジエ、キム・ハヌル(共に韓国)がトータル7アンダーで首位を並走している。
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 昨日、“66”のビッグスコアで単独首位に躍り出たジエは、この日はパーセーブを続けるしぶといラウンドを展開。4アンダー2位から出たハヌルが前半で3つのバーディを奪い、ジエに肩を並べた。
 2打差の3位タイにこの日7バーディを奪う猛追を見せている葭葉ルミと李知姫(韓国)、4打差5位に鈴木愛が続いている。
 2年連続のMVPを狙うイ・ボミ(韓国)は、3つのボギーを叩きトータル4オーバー22位タイにまで後退。逆転MVPを狙う笠りつ子は3バーディ・3ボギーとスコアを伸ばせず。最下位からは抜け出したものの、トータル10オーバー28位タイと厳しい位置につけている。

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