ハリルホジッチ監督が日本代表に本音? 「数年前からレベルアップしていない]
2018年にロシアで開催されるサッカーW杯出場を懸けたアジア最終予選も中盤戦へ。2つのグループでそれぞれ上位2ヶ国が出場権を獲得(3位同士はアジアプレーオフを行い、その勝者が北中米カリブ海予選4位チームとのプレーオフに進む)するリーグ戦において、日本はサウジアラビア、オーストラリアに続く3位におり、今月15日にホームで行われるサウジアラビア戦は是が非でも勝利を挙げたいところだ。
すると6日放送、フジテレビ「スポーツLIFE HERO'S」では、「HERO'S独占!ハリルホジッチ監督の本音」と題し、日本代表、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督に行ったインタビューの様子を伝えている。
冒頭から「日本代表は数年前から低迷が続き、ほとんどレベルアップしていない。その間に他の代表チームがどんどん力をつけてきているにも関わらずだ」と切り出したハリルホジッチ監督は、「ベテランを過剰にリスペクトする必要なんてない。若い選手には高い目標を持ってレギュラーを奪い取るくらいの気持ちでやってほしい」とカメラを通じて選手らに檄を飛ばした。
また番組では、次世代を担うであろうキープレーヤー3選手(原口元気、大迫勇也、清武弘嗣)をピックアップ。同監督は、原口を「複数のポジションをこなせるので日本にとっては貴重な存在だ」と評価すると、大迫&清武には「(大迫は)182cmの活かすためにももっとペナルティエリアの中で勝負してほしい。清武には球際の強さはもちろんのこと、もっと積極的にプレーしてほしい。常にゴールに向かっていく姿勢が見たい」と注文をつけた。
また11月の大一番に向け、「どの試合も恐れず勝ちにいくと約束します」と宣言したハリルホジッチ監督。昨今はアジア最終予選初戦の躓きや、その選手起用法から逆境に立たされている状況だが、「相手が格下だろうと強豪だろうと関係ありません。楽しみにしていて下さい」と強気に振舞った。
冒頭から「日本代表は数年前から低迷が続き、ほとんどレベルアップしていない。その間に他の代表チームがどんどん力をつけてきているにも関わらずだ」と切り出したハリルホジッチ監督は、「ベテランを過剰にリスペクトする必要なんてない。若い選手には高い目標を持ってレギュラーを奪い取るくらいの気持ちでやってほしい」とカメラを通じて選手らに檄を飛ばした。
また番組では、次世代を担うであろうキープレーヤー3選手(原口元気、大迫勇也、清武弘嗣)をピックアップ。同監督は、原口を「複数のポジションをこなせるので日本にとっては貴重な存在だ」と評価すると、大迫&清武には「(大迫は)182cmの活かすためにももっとペナルティエリアの中で勝負してほしい。清武には球際の強さはもちろんのこと、もっと積極的にプレーしてほしい。常にゴールに向かっていく姿勢が見たい」と注文をつけた。
また11月の大一番に向け、「どの試合も恐れず勝ちにいくと約束します」と宣言したハリルホジッチ監督。昨今はアジア最終予選初戦の躓きや、その選手起用法から逆境に立たされている状況だが、「相手が格下だろうと強豪だろうと関係ありません。楽しみにしていて下さい」と強気に振舞った。