面影は残しつつイケメンになりやがった… -マシュー・ルイス

写真拡大

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで、主人公ハリーの友人ネビル・ロングボトムを演じていたマシュー・ルイスが、12月2日から4日に幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2016(略称:東京コミコン)」にゲストとして参加するため、日本にやってくることが明らかになった。ホグワーツを卒業してイケメンになったマシューにとって、今回が2度目の来日となる。

 同シリーズの中で「ポッチャリ」「のんびり」「ドジっ子」の三拍子が揃ったネビルにふんしていたマシューだが、27歳となった彼は現在、舞台やテレビでイケメン俳優として活躍中。もちろん映画にも出演しており、現在公開中の恋愛映画『世界一キライなあなたに』では、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのデナーリス役で知名度を上げた美人女優エミリア・クラーク演じるヒロインの「彼氏」役を務めている。

 2007年に日本を訪れた時には東京から九州まで各地をまわってファンとの交流を楽しんだというマシューは、今回の来日に際して「久しぶりの日本訪問を楽しみにしています」とクールでイケメンな短めコメントをファンに向けて発表。東京コミコンの会場ではマシューとの写真撮影会やサイン会なども予定されているという……。

 1970年にアメリカ・サンディエゴで産声をあげ、今やアメリカにとどまらず世界中に広がりつつあるポップカルチャーイベントが、日本に初上陸する東京コミコン。「テクノロジーとポップカルチャーの融合」をテーマに、ハリウッド文化と日本文化のコラボレーションによるエンターテインメントが発信される予定だが、すっかりイケメンになってしまった元ネビルにも注目したい。(編集部・海江田宗)