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ビー・エム・ダブリュー(BMW)は9月27日、同社の電気自動車およびプラグイン・ハイブリッド自動車専用の公共充電サービス「ChargeNow」を導入し、10月1日よりサービスを開始すると発表した。

同サービスでは専用のChargeNowカードにより、国内最大級の充電器ネットワーク「NCSネットワーク」の充電器が利用可能となる。同ネットワークにおける充電器の設置数は2016年8月末で普通充電器が約8500基、急速充電器が約5500基。同サービスは10月1日以降の初年登録車に標準付帯され、月会費および充電器(急速・普通)の利用料が初年度無料。普通充電器の利用料は永久無料となる。

また、車内ナビゲーションシステム上や無料スマートフォンアプリ「ChargeNow App」で、全国の提携充電ステーションを地図上に表示したり、充電ステーションの詳細や、充電器ごとのリアルタイム満空情報を入手でき、最寄りの充電ステーションの充電器の空き状況を手軽に確認可能だ。

同サービスの対応モデルおよび料金プランは以下の通り。

(神山翔)