【J2採点&寸評】16節の11カードを現地記者が評価!|千葉が首位・札幌を圧倒する内容でドロー
1 中林洋次 6
DF
19 片山瑛一 6
35 岩政大樹 6
6 竹田忠嗣 6
MF
26 田中奏一 6.5
10 矢島慎也 6.5(89分OUT)
16 関戸健二 6
11 三村 真 6
FW
24 赤嶺真吾 6
30 豊川雄太 6(74分OUT)
7 伊藤大介 6(85分OUT)
交代出場
FW
14 押谷祐樹 6(74分IN)
FW
20 藤本佳希 -(85分IN)
MF
17 島田 譲 -(89分IN)
監督
長澤 徹 6
【熊本|選手採点】
GK
30 佐藤昭大 5.5
DF
2 黒木晃平 5
4 園田拓也 5.5
5 植田龍仁朗 5.5
7 片山奨典 5
MF
8 郄柳一誠 5
14 キム・テヨン 5
27 中山雄登 5(57分OUT)
39 嶋田慎太郎 5.5(86分OUT)
FW
9 アンデルソン 6(81分OUT)
10 清武功暉 5.5
交代出場
MF
17 岡本賢明 5.5(57分IN)
FW
36 巻誠一郎 -(81分IN)
FW
11 平繁龍一 -(86分IN)
監督
清川 浩行 5.0
*************
6月4日/13:03/維新公園/4909人
山口 3-1 東京V
前半 2-0
後半 1-1
得点者/山口=岸田×2(32分・39分)、庄司(90+3分) 東京V=高木大(47分)
【採点理由】
2ゴール1アシストの岸田がMOM。ゴールに絡んだ庄司、島屋も高評価。東京Vは守備陣に決定的なミスが目立った。
【チーム採点】
山口 6.5
東京V 5.5
【MAN OF THE MATCH】
岸田和人(山口)
【山口|選手採点】
GK
1 一森 純 6
DF
4 小池龍太 6
22 ユンシンヨン 6
33 北谷史孝 6
3 香川勇気 5.5
MF
11 鳥養祐矢 5.5(54分OUT)
29 三幸秀稔 6(90+2分OUT)
10 庄司悦大 6.5
7 福満隆貴 6(88分OUT)
8 島屋八徳 6.5
FW
9 岸田和人 7
交代出場
MF
19 星 雄次 6(54分IN)
MF
17 加藤大樹 -(88分IN)
DF
21 廣木雄磨 -(90+2分IN)
監督
上野展裕 5.5
【東京V|選手採点】
GK
31 鈴木椋大 5.5
DF
30 高木純平 5
23 田村直也 5
3 井林 章 5.5
6 安在和樹 5.5
MF
20 井上潮音 5.5(62分OUT)
8 中後雅喜 6
2 安西幸輝 5.5(HT OUT)
10 高木善朗 6(81分OUT)
FW
18 高木大輔 6
7 杉本竜士 5.5
交代出場
MF
45 永井秀樹 6(46分IN)
FW
17 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5(62分IN)
MF
33 渡辺皓太 -(81分IN)
監督
冨樫剛一 5.5
取材・文:上田真之介(フリーライター)
6月4日/14:04/NDソフトスタジアム山形/6,659人
山形 0-0 横浜FC
前半 0-0
後半 0-0
得点者/山形=なし 横浜FC=なし
【採点理由】
両チームともに決定機を作ったものの、決めきれなかった試合。山形はラストパスの精度も低く、出し手の採点が低め。横浜FCの大久保と山形のディエゴは、機能しているものの決定機を逃し続けたので、プラスマイナスゼロ評価。守備で貢献した渡辺と西河やチャンスメイクに貢献した横浜FCのボランチふたりは高めにした。MOMはピンチをビッグセーブの連続で防ぎ続けた山形GKの山岸にした。
【チーム採点】
山形 6
横浜FC 6
【MAN OF THE MATCH】
山岸範宏(山形)
【山形|選手採点】
GK
1 山岸範宏 7
DF
2 田代真一 5.5
3 渡辺広大 6.5
6 山田拓巳 5.5
27 高木利弥 6
MF
5 アルセウ 6
10 伊東 俊 5.5(74分OUT)
11 ディエゴ 6
18 川西翔太 6
25 汰木康也 5.5
FW
8 林 陵平 6(90+1分OUT)
交代出場
MF
16 佐藤優平 6(74分IN)
FW
33 大黒将志 -(90+1分IN)
監督
石粼信弘 6
【横浜FC|選手採点】
GK
1 渋谷飛翔 6
DF
3 田所 諒 6
5 西河翔吾 6.5
15 市村篤司 5.5
21 大崎玲央 6
MF
8 佐藤謙介 6.5
10 寺田紳一 6.5
16 野村直輝 6
19 小野瀬康介 5.5
FW
9 津田知宏 6(80分OUT)
39 大久保哲哉 6(80分OUT)
交代出場
FW
11 三浦知良 -(80分 IN)
FW
14 イバ -(80分 IN)
監督
ミロシュ・ルス 6
取材・文:嶋 守生(フリーライター)
******************
6月4日/15:03/松本/11,140
松本 2-1 北九州
前半 1-0
後半 1-1
得点者/松本=岩間(14分)、當間(61分) 北九州=原(79分)
【採点理由】
勝利した松本だが、内容自体は芳しくなくほとんどが平均的な評価に。北九州も隙の多いディフェンス陣は厳しく採点した。
【チーム採点】
松本 6
北九州 5.5
【MAN OF THE MATCH】
當間建文(松本)
【松本|選手採点】
GK
1 シュミット・ダニエル 6
DF
4 飯田真輝 6
18 當間建文 6.5
11 喜山康平 5.5
MF
3 田中隼磨 6
17 飯尾竜太朗 6
5 岩間雄大 6
15 宮阪政樹 6(80分OUT)
23 工藤浩平 6(90分OUT)
8 ウィリアンス 5.5(70分OUT)
FW
29 高崎寛之 6
交代出場
MF
7 武井択也 5.5(70分OUT)
FW
19 山本大貴 -(80分OUT)
MF
20 石原崇兆 -(90分OUT)
監督
反町康治 6
【北九州|選手採点】
GK
1 阿部伸行 5
DF
3 星原健太 6(19分OUT)
5 前田和哉 5(58分OUT)
41 刀根亮輔 5
2 石神直哉 5.5
MF
17 加藤弘堅 5.5
7 風間宏希 5.5
20 花井 聖 5.5(80分OUT)
FW
10 小手川宏基 6
9 原 一樹 6
25 小松 塁 5.5
交代出場
DF
23 寺岡真弘 6(19分IN)
MF
43 本山雅志 6(58分IN)
FW
14 池元友樹 -(80分IN)
監督
柱谷幸一 5
****************
6月4日/16:03/Ksスタ/8,827人
水戸 0-0 清水
前半 0-0
後半 0-0
得点者/水戸=なし 清水=なし
【採点理由】
水戸は兵働が古巣を相手に熟練の読みで奮闘。ただ、ミスの目立った守備陣を軒並み及第点以下に。一方の清水は組織が機能不全に陥っていた。
【チーム採点】
水戸 6
清水 5
【MAN OF THE MATCH】
兵働昭弘(水戸)
【水戸|選手採点】
GK
1 本間幸司 6
DF
24 細川淳矢 5.5
20 今瀬淳也 4.5
6 石神幸征 5
2 田向泰輝 5.5
MF
7 兵働昭弘 6 MAN OF THE MATCH
14 佐藤 祥 5.5
18 白井永地 5.5 (58分OUT)
17 湯澤洋介 5.5 (81分OUT)
FW
11 三島康平 6
10 船谷圭佑 6
交代出場
FW
29 宮本拓弥 5(58分IN)
FW
19 山村佑樹 -(77分IN)
監督
西ヶ谷隆之 6
【清水|選手採点】
GK
13 杉山力裕 5.5
DF
24 川口尚紀 5
3 犬飼智也 4.5
15 ビョン・ジュンボン 5.5
25 松原 后 5.5
MF
17 河井陽介 5
20 竹内 涼 5.5
11 村田和哉 5.5 (84分OUT)
39 白崎凌兵 5.5
10 大前元紀 5.5
FW
9 鄭 大世 4.5 (81分OUT)
交代出場
FW
23 北川航也 -(81分IN)
MF
22 枝村匠馬 -(84分IN)
監督
小林伸二 5
取材・文:根本靖幸(フリーライター)
6月4日/16:03/町田市立陸上競技場/4,021人
町田 1-0 徳島
前半 1-0
後半 0-0
得点者/町田=鈴木孝(45+4分) 徳島=なし
【採点理由】
練度の高い組織力で最後の一戦を割らせなかった町田の守備ラインは及第点の出来。徳島は攻撃陣のシュート精度と迫力不足が敗因となった。
【チーム採点】
町田 5
徳島 5.5
【MAN OF THE MATCH】
李 漢宰(町田)
【町田|選手採点】
GK
21 郄原寿康 6
DF
10 土岐田洸平 6.5(70分OUT)
24 金 聖基 6
37 カルフィン・ヨンアピン 6
19 松本怜大 6
MF
17 鈴木崇文 5.5(88分OUT)
6 李 漢宰 6.5
15 井上裕大 6
39 重松健太郎 5.5(74分OUT)
FW
30 中島裕希 5.5
9 鈴木孝司 6
交代出場
DF
4 三鬼 海 5.5(70分IN)
FW
23 戸島 章 6(74分IN)
DF
3 畠中槙之輔 -(88分IN)
監督
相馬直樹 6.5
【徳島|選手採点】
GK
31 長谷川徹 5.5
DF
5 石井秀典 5.5
2 福元洋平 5.5
25 冨田大介 5
MF
22 広瀬陸斗 5.5
6 カルリーニョス 5.5
8 岩尾 憲 5.5
19 内田裕斗 6
FW
16 渡 大生 5.5(60分OUT)
17 山粼凌吾 5.5(60分OUT)
7 木村祐志 (81分OUT)
交代出場
FW
9 長谷川悠 5.5(60分IN)
FW
18 佐藤晃大 5.5(60分IN)
MF
11 キム・キョンジュン -(81分IN)
監督
長島裕明 6
取材・文:郡司 聡(フリーライター)
****************
6月14日/16:04/ヤンマー/18,002人
C大阪 2-3 讃岐
前半 1-0
後半 1-3
得点者/C大阪=柿谷(10分)、松田(90+2分) 讃岐=馬場(77分)、藤井(80分)、西(90+4分)
【採点理由】
C大阪で及第点を付けられるのは、ゴールを奪った柿谷と松田のみ。71分に2枚目のイエローを受けて退場した扇原、上手く攻撃に絡めなかった杉本、B・メネゲウの評価は「5」で、チームとしても先制した後のゲーム運びに拙さが残った。一方、MOMには劇的な決勝弾で讃岐を9試合ぶりの勝利に導いた西を選んだ。
【チーム採点】
C大阪 5.5
讃岐 6.5
【MAN OF THE MATCH】
西 弘則(讃岐)
【C大阪|選手採点】
GK
27 丹野研太 5.5
DF
3 茂庭照幸 5.5
14 丸橋祐介 5.5
15 松田 陸 6
23 山下達也 5.5
MF
2 扇原貴宏 5
18 清原翔平 5.5(60分OUT)
24 山村和也 5.5
9 杉本健勇 5(81分OUT)
10 ブルーノ・メネゲウ 5(74分OUT)
FW
8 柿谷曜一朗 6
交代出場
MF
7 関口訓充 5.5(60分IN)
MF
31 橋本英郎 5.5(74分IN)
FW
29 澤上竜二 -(81分IN)
監督
大熊 清 4.5
【讃岐 | 選手採点】
GK
1 清水健太 6.5
DF
23 西 弘則 7
3 藤井航大 6
25 岡村和哉 6
4 砂森和也 6
MF
7 永田亮太 6(66分OUT)
26 山本翔平 6
11 馬場賢治 6.5
10 高木和正 6
19 仲間隼斗 6(90+6分OUT)
FW
13 木島徹也 6
交代出場
FW
18 ミゲル 6(66分IN)
FW
29 森川裕基 -(90+6分IN)
監督
北野 誠 6.5
******************
6月4日/18:03/石川西部/3,069
金沢 1-1 京都
前半 0-1
後半 1-0
得点者/金沢=山粼(58分) 京都=エスクデロ(14分)
【採点理由】
3試合ぶりの出場となった金沢の可児は、時間経過とともにボールに触れる機会が増え、リズムを作る。京都のエスクデロは技ありの先制弾。
【チーム採点】
金沢 6
京都 6
【MAN OF THE MATCH】
山粼雅人(金沢)
【金沢|選手採点】
GK
31 原田欽庸 5.5
DF
5 太田康介 5.5
27 廣井友信 6
3 作田裕次 5.5
18 野田紘史 6
MF
7 可児壮隆 6
6 安東 輝 6
8 山藤健太 6
24 大槻優平 6(78分OUT)
FW
13 水永翔馬 5.5(90分OUT)
30 山粼雅人 6(74分OUT)
交代出場
FW
14 金子昌広 5.5(74分IN)
MF
11 古田寛幸 -(78分IN)
FW
9 安 柄俊 -(90分IN)
監督
森下仁之 6
【京都|選手採点】
GK
1 菅野孝憲 5.5
DF
2 菅沼駿哉 5.5
6 本多勇喜 6
26 下畠翔吾 5.5
30 石櫃洋祐 5.5
MF
8 アンドレイ 6
11 堀米勇輝 5.5(90分OUT)
14 山瀬功治 5.5
22 佐藤健太郎 5.5
FW
10 エスクデロ競飛王 6(85分OUT)
16 イ・ヨンジェ 6(76分OUT)
交代出場
FW
17 有田光希 -(76分IN)
FW
9 ダニエル・ロビーニョ -(85分IN)
FW
29 沼 大希 -(90分IN)
監督
石丸清隆 6
6月4日/19:03/札幌ド/11,937人
札幌 2-2 千葉
前半 1-2
後半 1-0
得点者/札幌=内村(38分)、ヘイス(72分) 千葉=町田(16分)、阿部(20分)
【採点理由】
内容面では、千葉が完全に圧倒。要所で効いていたエウトンをMOMとした。一方の札幌は追い付いたことは評価できるものの、ゴールを決めたふたり以外は及第点の出来だった。
【チーム採点】
札幌 5.5
千葉 7
【MAN OF THE MATCH】
エウトン(千葉)
【札幌|選手採点】
GK
1 金山隼樹 5.5
DF
35 進藤亮佑 6
4 河合竜二 5.5
24 福森晃斗 6
MF
23 マセード 5.5
17 稲本潤一 5(17分OUT)
31 堀米悠斗 5.5
19 石井謙伍 6(86分OUT)
7 ジュリーニョ 6
FW
9 都倉 賢 6
13 内村圭宏 6.5(70分OUT)
交代出場
MF
20 上里一将 6(17分IN)
FW
11 ヘイス 6.5(70分 IN)
DF
14 上原慎也 -(86分IN)
監督
四方田修平 5.5
【千葉|選手採点】
GK
23 佐藤優也 6
DF
27 阿部翔平 6.5
3 近藤直也 6
24 イ・ジュヨン 6
5 多々良敦斗 6
MF
6 山本真希 6.5(84分OUT)
10 長澤和輝 6
14 町田也真人 6(52分OUT)
22 アランダ 6
FW
9 エウトン 6.5(77分OUT)
11 船山貴之 5.5
交代出場
FW
18 吉田眞紀人 6(52分IN)
DF
9 大久保裕樹 -(77分IN)
FW
19 オナイウ阿道 -(84分IN)
監督
関塚 隆 6.5
取材・文:斉藤宏則(スポーツライター)
***************
6月4日/19:34/ニンスタ/4,085人
群馬 1-2 愛媛
前半 1-1
後半 0-1
得点者/群馬=高橋(41分) 愛媛=河原(45+1分)、阪野(58分)
【採点理由】
先制点を奪った群馬だったが、愛媛の勢いに飲まれた。PKを献上したマテウスは酷評に値。愛媛では、決勝点を決めた阪野のほか、終盤にビッグセーブを見せた児玉も高く評価した。
【チーム採点】
群馬 5
愛媛 6
【MAN OF THE MATCH】
阪野豊史(愛媛)
【群馬|選手採点】
GK
1 清水慶記 5
DF
2 舩津徹也 5.5
16 川岸祐輔 5.5
24 高瀬優孝 5
4 坪内秀介 5.5
MF
10 マテウス 4(60分OUT)
25 山岸祐也 5(81分OUT)
32 中村 駿 5.5(89分OUT)
30 松下裕樹 5.5
13 高橋駿太 6
FW
26 瀬川祐輔 5.5
交代出場
MF
29 平 秀斗 5(60分IN)
FW
17 常盤 聡 5(81分IN)
MF
6 小林竜樹 -(89分IN)
監督
服部浩紀 4.5
【愛媛|選手採点】
GK
1 児玉 剛 6.5
DF
2 浦田延尚 6
4 西岡大輝 6
23 林堂 眞 6
MF
3 玉林睦実 6
5 藤田息吹 5
8 小島秀仁 6
20 河原和寿 6(71分OUT)
39 内田健太 6.5(90分OUT)
FW
10 瀬沼優司 6
17 阪野豊史 6.5(87分OUT)
交代出場
DF
15 茂木力也 6(71分IN)
DF
22 深谷友基 -(87分IN)
MF
14 白井康介 -(90分IN)
監督
木山隆之 6
取材・文:伊藤寿学(フリーライター)
DF
19 片山瑛一 6
35 岩政大樹 6
6 竹田忠嗣 6
MF
26 田中奏一 6.5
10 矢島慎也 6.5(89分OUT)
16 関戸健二 6
11 三村 真 6
FW
24 赤嶺真吾 6
30 豊川雄太 6(74分OUT)
7 伊藤大介 6(85分OUT)
交代出場
FW
14 押谷祐樹 6(74分IN)
FW
20 藤本佳希 -(85分IN)
MF
17 島田 譲 -(89分IN)
長澤 徹 6
【熊本|選手採点】
GK
30 佐藤昭大 5.5
DF
2 黒木晃平 5
4 園田拓也 5.5
5 植田龍仁朗 5.5
7 片山奨典 5
MF
8 郄柳一誠 5
14 キム・テヨン 5
27 中山雄登 5(57分OUT)
39 嶋田慎太郎 5.5(86分OUT)
FW
9 アンデルソン 6(81分OUT)
10 清武功暉 5.5
交代出場
MF
17 岡本賢明 5.5(57分IN)
FW
36 巻誠一郎 -(81分IN)
FW
11 平繁龍一 -(86分IN)
監督
清川 浩行 5.0
*************
6月4日/13:03/維新公園/4909人
山口 3-1 東京V
前半 2-0
後半 1-1
得点者/山口=岸田×2(32分・39分)、庄司(90+3分) 東京V=高木大(47分)
【採点理由】
2ゴール1アシストの岸田がMOM。ゴールに絡んだ庄司、島屋も高評価。東京Vは守備陣に決定的なミスが目立った。
【チーム採点】
山口 6.5
東京V 5.5
【MAN OF THE MATCH】
岸田和人(山口)
【山口|選手採点】
GK
1 一森 純 6
DF
4 小池龍太 6
22 ユンシンヨン 6
33 北谷史孝 6
3 香川勇気 5.5
MF
11 鳥養祐矢 5.5(54分OUT)
29 三幸秀稔 6(90+2分OUT)
10 庄司悦大 6.5
7 福満隆貴 6(88分OUT)
8 島屋八徳 6.5
FW
9 岸田和人 7
交代出場
MF
19 星 雄次 6(54分IN)
MF
17 加藤大樹 -(88分IN)
DF
21 廣木雄磨 -(90+2分IN)
監督
上野展裕 5.5
【東京V|選手採点】
GK
31 鈴木椋大 5.5
DF
30 高木純平 5
23 田村直也 5
3 井林 章 5.5
6 安在和樹 5.5
MF
20 井上潮音 5.5(62分OUT)
8 中後雅喜 6
2 安西幸輝 5.5(HT OUT)
10 高木善朗 6(81分OUT)
FW
18 高木大輔 6
7 杉本竜士 5.5
交代出場
MF
45 永井秀樹 6(46分IN)
FW
17 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5(62分IN)
MF
33 渡辺皓太 -(81分IN)
監督
冨樫剛一 5.5
取材・文:上田真之介(フリーライター)
6月4日/14:04/NDソフトスタジアム山形/6,659人
山形 0-0 横浜FC
前半 0-0
後半 0-0
得点者/山形=なし 横浜FC=なし
【採点理由】
両チームともに決定機を作ったものの、決めきれなかった試合。山形はラストパスの精度も低く、出し手の採点が低め。横浜FCの大久保と山形のディエゴは、機能しているものの決定機を逃し続けたので、プラスマイナスゼロ評価。守備で貢献した渡辺と西河やチャンスメイクに貢献した横浜FCのボランチふたりは高めにした。MOMはピンチをビッグセーブの連続で防ぎ続けた山形GKの山岸にした。
【チーム採点】
山形 6
横浜FC 6
【MAN OF THE MATCH】
山岸範宏(山形)
【山形|選手採点】
GK
1 山岸範宏 7
DF
2 田代真一 5.5
3 渡辺広大 6.5
6 山田拓巳 5.5
27 高木利弥 6
MF
5 アルセウ 6
10 伊東 俊 5.5(74分OUT)
11 ディエゴ 6
18 川西翔太 6
25 汰木康也 5.5
FW
8 林 陵平 6(90+1分OUT)
交代出場
MF
16 佐藤優平 6(74分IN)
FW
33 大黒将志 -(90+1分IN)
監督
石粼信弘 6
【横浜FC|選手採点】
GK
1 渋谷飛翔 6
DF
3 田所 諒 6
5 西河翔吾 6.5
15 市村篤司 5.5
21 大崎玲央 6
MF
8 佐藤謙介 6.5
10 寺田紳一 6.5
16 野村直輝 6
19 小野瀬康介 5.5
FW
9 津田知宏 6(80分OUT)
39 大久保哲哉 6(80分OUT)
交代出場
FW
11 三浦知良 -(80分 IN)
FW
14 イバ -(80分 IN)
監督
ミロシュ・ルス 6
取材・文:嶋 守生(フリーライター)
******************
6月4日/15:03/松本/11,140
松本 2-1 北九州
前半 1-0
後半 1-1
得点者/松本=岩間(14分)、當間(61分) 北九州=原(79分)
【採点理由】
勝利した松本だが、内容自体は芳しくなくほとんどが平均的な評価に。北九州も隙の多いディフェンス陣は厳しく採点した。
【チーム採点】
松本 6
北九州 5.5
【MAN OF THE MATCH】
當間建文(松本)
【松本|選手採点】
GK
1 シュミット・ダニエル 6
DF
4 飯田真輝 6
18 當間建文 6.5
11 喜山康平 5.5
MF
3 田中隼磨 6
17 飯尾竜太朗 6
5 岩間雄大 6
15 宮阪政樹 6(80分OUT)
23 工藤浩平 6(90分OUT)
8 ウィリアンス 5.5(70分OUT)
FW
29 高崎寛之 6
交代出場
MF
7 武井択也 5.5(70分OUT)
FW
19 山本大貴 -(80分OUT)
MF
20 石原崇兆 -(90分OUT)
監督
反町康治 6
【北九州|選手採点】
GK
1 阿部伸行 5
DF
3 星原健太 6(19分OUT)
5 前田和哉 5(58分OUT)
41 刀根亮輔 5
2 石神直哉 5.5
MF
17 加藤弘堅 5.5
7 風間宏希 5.5
20 花井 聖 5.5(80分OUT)
FW
10 小手川宏基 6
9 原 一樹 6
25 小松 塁 5.5
交代出場
DF
23 寺岡真弘 6(19分IN)
MF
43 本山雅志 6(58分IN)
FW
14 池元友樹 -(80分IN)
監督
柱谷幸一 5
****************
6月4日/16:03/Ksスタ/8,827人
水戸 0-0 清水
前半 0-0
後半 0-0
得点者/水戸=なし 清水=なし
【採点理由】
水戸は兵働が古巣を相手に熟練の読みで奮闘。ただ、ミスの目立った守備陣を軒並み及第点以下に。一方の清水は組織が機能不全に陥っていた。
【チーム採点】
水戸 6
清水 5
【MAN OF THE MATCH】
兵働昭弘(水戸)
【水戸|選手採点】
GK
1 本間幸司 6
DF
24 細川淳矢 5.5
20 今瀬淳也 4.5
6 石神幸征 5
2 田向泰輝 5.5
MF
7 兵働昭弘 6 MAN OF THE MATCH
14 佐藤 祥 5.5
18 白井永地 5.5 (58分OUT)
17 湯澤洋介 5.5 (81分OUT)
FW
11 三島康平 6
10 船谷圭佑 6
交代出場
FW
29 宮本拓弥 5(58分IN)
FW
19 山村佑樹 -(77分IN)
監督
西ヶ谷隆之 6
【清水|選手採点】
GK
13 杉山力裕 5.5
DF
24 川口尚紀 5
3 犬飼智也 4.5
15 ビョン・ジュンボン 5.5
25 松原 后 5.5
MF
17 河井陽介 5
20 竹内 涼 5.5
11 村田和哉 5.5 (84分OUT)
39 白崎凌兵 5.5
10 大前元紀 5.5
FW
9 鄭 大世 4.5 (81分OUT)
交代出場
FW
23 北川航也 -(81分IN)
MF
22 枝村匠馬 -(84分IN)
監督
小林伸二 5
取材・文:根本靖幸(フリーライター)
6月4日/16:03/町田市立陸上競技場/4,021人
町田 1-0 徳島
前半 1-0
後半 0-0
得点者/町田=鈴木孝(45+4分) 徳島=なし
【採点理由】
練度の高い組織力で最後の一戦を割らせなかった町田の守備ラインは及第点の出来。徳島は攻撃陣のシュート精度と迫力不足が敗因となった。
【チーム採点】
町田 5
徳島 5.5
【MAN OF THE MATCH】
李 漢宰(町田)
【町田|選手採点】
GK
21 郄原寿康 6
DF
10 土岐田洸平 6.5(70分OUT)
24 金 聖基 6
37 カルフィン・ヨンアピン 6
19 松本怜大 6
MF
17 鈴木崇文 5.5(88分OUT)
6 李 漢宰 6.5
15 井上裕大 6
39 重松健太郎 5.5(74分OUT)
FW
30 中島裕希 5.5
9 鈴木孝司 6
交代出場
DF
4 三鬼 海 5.5(70分IN)
FW
23 戸島 章 6(74分IN)
DF
3 畠中槙之輔 -(88分IN)
監督
相馬直樹 6.5
【徳島|選手採点】
GK
31 長谷川徹 5.5
DF
5 石井秀典 5.5
2 福元洋平 5.5
25 冨田大介 5
MF
22 広瀬陸斗 5.5
6 カルリーニョス 5.5
8 岩尾 憲 5.5
19 内田裕斗 6
FW
16 渡 大生 5.5(60分OUT)
17 山粼凌吾 5.5(60分OUT)
7 木村祐志 (81分OUT)
交代出場
FW
9 長谷川悠 5.5(60分IN)
FW
18 佐藤晃大 5.5(60分IN)
MF
11 キム・キョンジュン -(81分IN)
監督
長島裕明 6
取材・文:郡司 聡(フリーライター)
****************
6月14日/16:04/ヤンマー/18,002人
C大阪 2-3 讃岐
前半 1-0
後半 1-3
得点者/C大阪=柿谷(10分)、松田(90+2分) 讃岐=馬場(77分)、藤井(80分)、西(90+4分)
【採点理由】
C大阪で及第点を付けられるのは、ゴールを奪った柿谷と松田のみ。71分に2枚目のイエローを受けて退場した扇原、上手く攻撃に絡めなかった杉本、B・メネゲウの評価は「5」で、チームとしても先制した後のゲーム運びに拙さが残った。一方、MOMには劇的な決勝弾で讃岐を9試合ぶりの勝利に導いた西を選んだ。
【チーム採点】
C大阪 5.5
讃岐 6.5
【MAN OF THE MATCH】
西 弘則(讃岐)
【C大阪|選手採点】
GK
27 丹野研太 5.5
DF
3 茂庭照幸 5.5
14 丸橋祐介 5.5
15 松田 陸 6
23 山下達也 5.5
MF
2 扇原貴宏 5
18 清原翔平 5.5(60分OUT)
24 山村和也 5.5
9 杉本健勇 5(81分OUT)
10 ブルーノ・メネゲウ 5(74分OUT)
FW
8 柿谷曜一朗 6
交代出場
MF
7 関口訓充 5.5(60分IN)
MF
31 橋本英郎 5.5(74分IN)
FW
29 澤上竜二 -(81分IN)
監督
大熊 清 4.5
【讃岐 | 選手採点】
GK
1 清水健太 6.5
DF
23 西 弘則 7
3 藤井航大 6
25 岡村和哉 6
4 砂森和也 6
MF
7 永田亮太 6(66分OUT)
26 山本翔平 6
11 馬場賢治 6.5
10 高木和正 6
19 仲間隼斗 6(90+6分OUT)
FW
13 木島徹也 6
交代出場
FW
18 ミゲル 6(66分IN)
FW
29 森川裕基 -(90+6分IN)
監督
北野 誠 6.5
******************
6月4日/18:03/石川西部/3,069
金沢 1-1 京都
前半 0-1
後半 1-0
得点者/金沢=山粼(58分) 京都=エスクデロ(14分)
【採点理由】
3試合ぶりの出場となった金沢の可児は、時間経過とともにボールに触れる機会が増え、リズムを作る。京都のエスクデロは技ありの先制弾。
【チーム採点】
金沢 6
京都 6
【MAN OF THE MATCH】
山粼雅人(金沢)
【金沢|選手採点】
GK
31 原田欽庸 5.5
DF
5 太田康介 5.5
27 廣井友信 6
3 作田裕次 5.5
18 野田紘史 6
MF
7 可児壮隆 6
6 安東 輝 6
8 山藤健太 6
24 大槻優平 6(78分OUT)
FW
13 水永翔馬 5.5(90分OUT)
30 山粼雅人 6(74分OUT)
交代出場
FW
14 金子昌広 5.5(74分IN)
MF
11 古田寛幸 -(78分IN)
FW
9 安 柄俊 -(90分IN)
監督
森下仁之 6
【京都|選手採点】
GK
1 菅野孝憲 5.5
DF
2 菅沼駿哉 5.5
6 本多勇喜 6
26 下畠翔吾 5.5
30 石櫃洋祐 5.5
MF
8 アンドレイ 6
11 堀米勇輝 5.5(90分OUT)
14 山瀬功治 5.5
22 佐藤健太郎 5.5
FW
10 エスクデロ競飛王 6(85分OUT)
16 イ・ヨンジェ 6(76分OUT)
交代出場
FW
17 有田光希 -(76分IN)
FW
9 ダニエル・ロビーニョ -(85分IN)
FW
29 沼 大希 -(90分IN)
監督
石丸清隆 6
6月4日/19:03/札幌ド/11,937人
札幌 2-2 千葉
前半 1-2
後半 1-0
得点者/札幌=内村(38分)、ヘイス(72分) 千葉=町田(16分)、阿部(20分)
【採点理由】
内容面では、千葉が完全に圧倒。要所で効いていたエウトンをMOMとした。一方の札幌は追い付いたことは評価できるものの、ゴールを決めたふたり以外は及第点の出来だった。
【チーム採点】
札幌 5.5
千葉 7
【MAN OF THE MATCH】
エウトン(千葉)
【札幌|選手採点】
GK
1 金山隼樹 5.5
DF
35 進藤亮佑 6
4 河合竜二 5.5
24 福森晃斗 6
MF
23 マセード 5.5
17 稲本潤一 5(17分OUT)
31 堀米悠斗 5.5
19 石井謙伍 6(86分OUT)
7 ジュリーニョ 6
FW
9 都倉 賢 6
13 内村圭宏 6.5(70分OUT)
交代出場
MF
20 上里一将 6(17分IN)
FW
11 ヘイス 6.5(70分 IN)
DF
14 上原慎也 -(86分IN)
監督
四方田修平 5.5
【千葉|選手採点】
GK
23 佐藤優也 6
DF
27 阿部翔平 6.5
3 近藤直也 6
24 イ・ジュヨン 6
5 多々良敦斗 6
MF
6 山本真希 6.5(84分OUT)
10 長澤和輝 6
14 町田也真人 6(52分OUT)
22 アランダ 6
FW
9 エウトン 6.5(77分OUT)
11 船山貴之 5.5
交代出場
FW
18 吉田眞紀人 6(52分IN)
DF
9 大久保裕樹 -(77分IN)
FW
19 オナイウ阿道 -(84分IN)
監督
関塚 隆 6.5
取材・文:斉藤宏則(スポーツライター)
***************
6月4日/19:34/ニンスタ/4,085人
群馬 1-2 愛媛
前半 1-1
後半 0-1
得点者/群馬=高橋(41分) 愛媛=河原(45+1分)、阪野(58分)
【採点理由】
先制点を奪った群馬だったが、愛媛の勢いに飲まれた。PKを献上したマテウスは酷評に値。愛媛では、決勝点を決めた阪野のほか、終盤にビッグセーブを見せた児玉も高く評価した。
【チーム採点】
群馬 5
愛媛 6
【MAN OF THE MATCH】
阪野豊史(愛媛)
【群馬|選手採点】
GK
1 清水慶記 5
DF
2 舩津徹也 5.5
16 川岸祐輔 5.5
24 高瀬優孝 5
4 坪内秀介 5.5
MF
10 マテウス 4(60分OUT)
25 山岸祐也 5(81分OUT)
32 中村 駿 5.5(89分OUT)
30 松下裕樹 5.5
13 高橋駿太 6
FW
26 瀬川祐輔 5.5
交代出場
MF
29 平 秀斗 5(60分IN)
FW
17 常盤 聡 5(81分IN)
MF
6 小林竜樹 -(89分IN)
監督
服部浩紀 4.5
【愛媛|選手採点】
GK
1 児玉 剛 6.5
DF
2 浦田延尚 6
4 西岡大輝 6
23 林堂 眞 6
MF
3 玉林睦実 6
5 藤田息吹 5
8 小島秀仁 6
20 河原和寿 6(71分OUT)
39 内田健太 6.5(90分OUT)
FW
10 瀬沼優司 6
17 阪野豊史 6.5(87分OUT)
交代出場
DF
15 茂木力也 6(71分IN)
DF
22 深谷友基 -(87分IN)
MF
14 白井康介 -(90分IN)
監督
木山隆之 6
取材・文:伊藤寿学(フリーライター)