今日からいよいよ6月に入り、夏の大会まであと1ヶ月となりました。6月と言えば多くの人が梅雨を連想し、じめっとした嫌な天候が続きますよね…しかし、そんな嫌な天気もふき飛ばしてしまうほどのプレーが野球にはあります!高い放物線を描くホームラン、コーナーに決まったボールで三振をとるなど、挙げていたらきりがありません。そこで今回の球児に聞き隊は、自分が好きなプレーについて調査しました!

自分の好きなプレーは?

1位 ホームラン1位にランクインしたのは「ホームラン」でした!「爽快感がいいです」という球児や「芯を食って打った感触が最高です!」「ベースを回っている時の優越感が良いです」といった声が多く聞かれました。ホームランは野球の醍醐味の一つで、打った時の観客の大歓声、ダイヤモンドを回るときの爽快感などは、打った本人にしかわからない気持ちよさがあります。このように多くの魅力があるからこそ1位にランクインしたのでしょう!

2位 チャンスでの一打2位にランクインしたのは「チャンスでの一打」でした。チャンスの場面で打席が回ってきた時は緊張するものだと思っていましたが、それを跳ね除けて打った時の嬉しさは大きなもののようで、球児たちからは「チャンスで一本出たときは自然とチームメイトにガッツポーズしちゃってます!」「緊張しますが、そこで一本出ると気持ちいいですね」という意見が挙げられました。チャンスでの一本はチームに勢いをつけ一躍ヒーローになれます。また、チームへの貢献という点でも上位にランクインした要因となったようです。

2位 ダイビングキャッチ同率で2位にランクインしたのは「ダイビングキャッチ」でした。捕れるか捕れないかの打球に飛び込んで捕球するダイビングキャッチ。守備でチームを救うファインプレーは球児達の多くは、一度はやってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。球児たちは「爽快感半端ないです!」「守備が得意なんできわどい打球が飛んできた時は見せ場です!」という意見を挙げてくれました。

 他に挙げられた意見として、盗塁や併殺(ゲッツー)がありました。「盗塁はバッテリーとの勝負ですので成功したらすごくうれしいです」という意見や、「ゲッツーは二遊間の見せ場でかっこいいですよね」という意見があり、得意なプレーや憧れているプレーなど様々な意見が挙げられていました。

 今回の調査で球児達は、やはりかっこよさや、憧れのプレー、バッティングの楽しさなどが好きなプレーの理由として挙げられているようです。爽快感や楽しさはモチベーションにつながりますので、夏の大会でも素晴らしいプレーを楽しみにしています!今後も、全国各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!