ジンバブエのチームが、世界で話題を呼んだバルセロナのPKを再現しようと試みた。

バルセロナは6-1と大勝した14日のリーガエスパニョーラ第24節セルタ戦で、FWリオネル・メッシとFWルイス・スアレスがトリッキーなPKを披露した。PKを獲得したメッシがペナルティースポットに向かうも、シュートを打たずにパスを選択。後方から走り込んだスアレスが決めた。

このPKはかつて、バルセロナのレジェンドであるヨハン・クライフ氏がアヤックス時代に見せたもので、元フランス代表のティエリ・アンリ氏とロベール・ピレス氏もトライしたが失敗している。

大きく騒がれたPKだけに、バルセロナが続くスポルティング・ヒホン戦でPKを獲得したときは、ペナルティーエリア外にいたメッシをヒホン選手たちが厳重にマークするほどだった。

そんなサッカー界に名を残す偉人たちに続こうとしたのが、ジンバブエのダイナモスFC。フレンドリーマッチの途中、メッシ&スアレスのPKにチャレンジしたが…結果は失敗。シュートは枠を外れた。ただ、ダイナモスFCは4-0と試合には勝利したとのことだ。

Zimbabwe side Dynamos try the Leo Messi - Luis Suarez pass penalty...

Posted by 101 Great Goals.com on 2016年2月25日