グアルディオラ監督、バイエルンサポーターのハートはつかめなかった?
バイエルン・ミュンヘンの一部サポーターは、ジョゼップ・グアルディオラ監督を認めていなかったようだ。20日のブンデスリーガ第22節ダルムシュタット戦で、指揮官に反発する横断幕を掲げた。
2013年夏からバイエルンを率いるグアルディオラ監督は、国内リーグ2連覇を果たし、就任1年目は国内カップ戦やUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップなど多くのタイトルを獲得した。だが、チャンピオンズリーグでは2年連続ベスト4に終わっている。
今シーズンで契約が満了となるグアルディオラ監督は、昨年末に契約を延長せずに退団することが決定。来季からプレミアリーグのマンチェスター・シティを率いることが決まっている。バイエルンでのラストイヤーとなる今季、ファンが望むのは2012-13シーズン以来となる3冠達成だ。
バルセロナに黄金期をもたらし、鳴り物入りでドイツに渡ったカリスマ指揮官が去ることになり、サポーターの間では落胆の声が上がった。だが一方で、MFトニ・クロース(現レアル・マドリー)やMFバスティアン・シュバインシュタイガー(現マンチェスター・ユナイテッド)といったチームの「顔」だった選手たちを手放したことに不満を表すファンもいる。
そういったサポーターは、グアルディオラ監督を「自分たちの仲間」と感じていなかったようだ。ダルムシュタット戦で「ペップがオレたちのものだったことはない」との横断幕を掲げている。
ダルムシュタットに3-1と勝利したバイエルンは、国内リーグで2位に勝ち点8差をつけて首位を快走中。23日にCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグでユヴェントスと対戦する。
2013年夏からバイエルンを率いるグアルディオラ監督は、国内リーグ2連覇を果たし、就任1年目は国内カップ戦やUEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップなど多くのタイトルを獲得した。だが、チャンピオンズリーグでは2年連続ベスト4に終わっている。
バルセロナに黄金期をもたらし、鳴り物入りでドイツに渡ったカリスマ指揮官が去ることになり、サポーターの間では落胆の声が上がった。だが一方で、MFトニ・クロース(現レアル・マドリー)やMFバスティアン・シュバインシュタイガー(現マンチェスター・ユナイテッド)といったチームの「顔」だった選手たちを手放したことに不満を表すファンもいる。
そういったサポーターは、グアルディオラ監督を「自分たちの仲間」と感じていなかったようだ。ダルムシュタット戦で「ペップがオレたちのものだったことはない」との横断幕を掲げている。
ダルムシュタットに3-1と勝利したバイエルンは、国内リーグで2位に勝ち点8差をつけて首位を快走中。23日にCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグでユヴェントスと対戦する。
Bayern Munich fans: "Pep was never our thing" (PIC: via @BILD_Bayern) #FCBD98 0-1 pic.twitter.com/gssbIcccIL
— DW Sports (@dw_sports) 2016, 2月 20