世界初の200GB microSDカード登場で、スマホやタブレットのメモリー不足は終止符か

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格安なAndroidスマートフォンやタブレットは、大手キャリアの1/3〜1/5くらいという低価格が魅力で人気を集めている。

しかし、弱点もある。本体のメモリ(記憶容量)が少ない機種が多いことだ。
写真や動画を沢山撮る人や、動画や音楽をダウンロードしている人では、本体メモリーが足りなくなる人もいる。

しかし、サンディスクが新たに発売する世界初の200GB microSDカードサンディスク ウルトラ プレミアムエディション microSDX UHS-Iカード」があれば、もう心配はいらないだろう。


■大容量、かつ高速転送を実現
サンディスク ウルトラ プレミアムエディション microSDX UHS-Iカード」は、200GB の記憶容量を持つmicroSDカードだ。

主な特長は次のとおり。
・200GBの記憶容量
・最大転送速度90MB/秒
・10年間の製品保証

200GBの記憶容量をわかりやすく説明すると、およそ20時間のフルHD動画※1が保存できる容量だ。
※1:推定値。結果およびフルHD(1920×1080)動画の対応は、ホストデバイス、ファイル属性その他により異なる

最大転送速度90MB/秒は、1分間に最大1,200枚※2の写真を転送できる速さだ。
スマートフォンに大量の写真があっても、バックアップにさほど時間はとられないだろう。
※2:4.1GBの写真(平均ファイルサイズ3.5MB)をUSB 3.0リーダーで転送した場合。結果はホストデバイス、ファイル属性、その他により異なる。1MB=1,000,000バイト。

microSDカードのようなストレージカードは、何かの拍子に壊れてしまうことがある。しかし、本製品であれば、10年間の製品保証が付いているので、そういった事態に会っても安心だ。

ただ、本製品はmicroSDX UHS-Iに対応した端末でしか使用できない。
とはいえ、最新の端末であれば問題なく使えるだろう。

価格が高いと思うかもしれないが、それを差し引いても200GBの大容量は大きな魅力と言えるだろう。

サンディスク ウルトラ プレミアムエディション microSDX UHS-Iカード
12月出荷予定。価格はオープンプライス。並行輸入品は2万2,000円前後。


ITライフハック 関口哲司