「妖怪ウォッチ」セカンド・シーズンに正直不安だらけ

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この世で起こる不可解な出来事は、すべて妖怪のしわざ……でおなじみ、アニメ『妖怪ウォッチ』。「セカンド・シーズン的な展開」がアナウンスされ、2015年7月10日から放送が始まった。


これまでのメインキャラクターである凡人小学生「ケータ」、ネコの地縛霊「ジバニャン」、ケータに常に帯同する妖怪執事「ウィスパー」らの出番が減る?と目されていたわけだが、それから2ケ月ほど経過した現在どうなっているのか。

新キャラ「未空イナホ」「USAピョン」


ケータらとメインの役割を二分することとなったのは、オタク気質で少々周りから浮いた小学生「未空(みそら)イナホ」と、宇宙服を着たウサギのような姿の妖怪「USA(うさ)ピョン」。

USAピョンは、宇宙工学の第一人者・ヒューリー博士に飼われていた動物だったが、宇宙船の事故で死亡、妖怪になる。その失敗から完全に意欲を無くした博士のために、自ら宇宙船を作り、かつての意欲を取り戻してもらうことがその目的だ。

USAピョンの宇宙船というのが、妖怪版デアゴスティーニ的な代物で、送られてくるパーツを組み立てていくのだが、それを稼働させるのに妖怪の力が必要となる。そんなわけで、イナホは妖怪ウォッチを手に、妖怪探しに奔走することになるーー。

というわけで、ストーリーやオープニングを見る限り、セカンド・シーズンのテーマは「宇宙」のようである(ゲームも連動しているのかもしれないが、そっちはまったくやったことないので分からない)。