西武・秋山、記録を捨てた殊勲の四球に張本氏「美談じゃない」
19日、『サンデーモーニング』(TBS系)の人気コーナー『週刊 ご意見番』に張本勲氏と川藤幸三氏が出演した。
14日の楽天戦で連続試合安打が31でストップした秋山翔吾。この日は4打席無安打で迎えた、10回の第5打席、きわどい球を見逃し四球で出塁。その後、中村剛也がサヨナラ3ランを放ち、秋山は勝利に貢献した。
自分の記録よりもチームの勝ちを優先し四球を選んだ秋山に対して張本氏は「これはダメだよ」とバッサリ。その理由については「あれを見逃してストライク取られたらどうするの。際どい球ですから絶対に手を出さないとダメですよ。ファールにするか凡打でも手を出さなきゃ」と持論を展開した。また、キャスターの関口宏氏が「美談じゃない?」と問いかけると「美談じゃないですよ。逆に喝にちかいですよ」と厳しかった。
一方の川藤氏は「わしは絶対四球は嫌いですもん。あんな引き分けはいらん。勝ちか負け。わしらは、打ちにいくんだからあの打席は」と話した。
14日の楽天戦で連続試合安打が31でストップした秋山翔吾。この日は4打席無安打で迎えた、10回の第5打席、きわどい球を見逃し四球で出塁。その後、中村剛也がサヨナラ3ランを放ち、秋山は勝利に貢献した。
自分の記録よりもチームの勝ちを優先し四球を選んだ秋山に対して張本氏は「これはダメだよ」とバッサリ。その理由については「あれを見逃してストライク取られたらどうするの。際どい球ですから絶対に手を出さないとダメですよ。ファールにするか凡打でも手を出さなきゃ」と持論を展開した。また、キャスターの関口宏氏が「美談じゃない?」と問いかけると「美談じゃないですよ。逆に喝にちかいですよ」と厳しかった。
一方の川藤氏は「わしは絶対四球は嫌いですもん。あんな引き分けはいらん。勝ちか負け。わしらは、打ちにいくんだからあの打席は」と話した。