No.778 F.C.C. TSR ZIP-FM

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 第28回鈴鹿8時間耐久ロードレース、三重県鈴鹿サーキット。31日午前11時30分のスタートから4時間、レースは半分を終えた。2時間前から激しさを増した雨も徐々に弱まり、路面状況も次第に回復しはじめた。

 序盤のマシントラブルで順位を落とし、その後3位まで復帰したヨシムラスズキJOMO with SRIXONだったが、渡辺が転倒しマシンを損傷。ピットイン前にマシンを止めての修復作業となり、再び順位を下げた。

 ヨシムラと並び老舗チューナーとして名高いモリワキMOTUL タイガーレーシングも、4位走行中にコースアウトしマシンにダメージを負う。こちらはピット内にマシンを収めての深刻な作業となり、同じく順位を落とす結果となった。

 百戦錬磨のヨシムラ、モリワキでさえ何が起きるか全く分からない鈴鹿8耐だが、トップのセブンスターホンダ7号車と、2位のF.C.C. TSR ZIP-FMは確実に周回を重ねている。F.C.C.TSR DyDo MIUは6位を走行中。

鈴鹿8耐 2時間経過、雨によるタイヤ選択が明暗を分ける
鈴鹿8耐、1時間経過でヨシムラにトラブル発生

F.C.C.TSR DyDo MIU Racing 鈴鹿8耐 - livedoor バイク
鈴鹿8耐決勝レース実況生中継 - livedoor バイク