14日、仙台で行われた世界防災ジュニア会議で挨拶した安倍首相夫人の安倍昭恵氏は、現在被災地沿岸で建設が進められている防潮堤について賛否両論あると指摘、その効果に疑問を呈した。安倍氏は東北沿岸部で建設中の高さ14.7メートルの防潮堤について「防潮堤で全て津波から守る事が出来るのか。日本全国を壁で覆っていいのだろうか?」と述べ、巨大防潮堤計画を批判した。又、「私のような立場で引っ搔き回さないで欲しいと