5月31日、大阪市の「入れ墨」調査の最終結果が発表された。それによると、入れ墨があると申告した職員は113人。そのうち、局別では環境局が75人で最多。業種別では、現業部門が107人だった。 どうして、現業部門にはこれほど入れ墨職員が多いのか。大阪在住の財界人はこう話す。 「今回、問題となっている現業部門ですが、その根っこの部分には共通の原因が潜んでいます。それが反社会的