厚労省は高齢者医療の軸を病院から在宅に移すために、多様な病気に対応できる総合診療医の育成制度に着手する。(2018年度に現場投入予定)この種の政策が問題の焦点からズレていることは、たぶん関係者も認識しているんだろうけど、一応指摘しておく。(1)時間の感覚が遅い既に内科の開業医は在宅専門でやっているケースが増えている(新規だとなお更多い)。理由は在宅の需要が急増しているからで、試行錯誤しながらそれぞ