衆議院議員大阪12区の補欠選挙では、自民党公認候補は維新の会に敗れ去りました。その前に行われた大阪府知事選挙でも大阪市長選挙でも自民党候補は敗れました。特に両首長選挙は、維新の会以外の政党が共産党も含めて、自民党候補を支援しました。大阪「都」構想に反対するためです。大阪「都」構想という新自由主義に基づく効率優先という発想で自治体の基礎組織を破壊してしまおうという政策の是非が問われた選挙です。