「1日3時間」だけ働いて、何不自由なく暮らすことはできるのだろうか。それを実現しているのが実業家・思想家の山口揚平氏だ。山口氏は「圧倒的に稼ぐ人は仕事が速いのではない。本質を考えることによって決定的に大事なことを見抜き、それを実行している。考えることはコスパが高い行為なのだ」という――。※本稿は、山口揚平『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。