24日、TBS「ジョブチューン 〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」では、サッカー元日本代表・森島寛晃&城彰二が出演、W杯の裏側を伝えた。

「W杯では試合終了直後にユニフォーム交換が出来なかった選手のために・・・」というアナウンスに続き、森島は「宿舎に相手チームの選手が着ていたユニフォームが届きます」と切り出した。

「試合に出てて交換出来る選手たちもいるじゃないですか。ただ、サブの選手とか交換出来なかった選手のためにチームのスタッフが最後集めて交換してきてくれる。お互いに渡し合って、それが宿舎に届く」、「クリーニングかけて宿舎に返ってくるんですけど、まとめて綺麗になったヤツがわさーっと置いてある。バザーみたいに」などと説明した森島。

2002年・日韓W杯のチュニジア戦で決勝点を決めていることについては「夢の舞台でプレーしましたから特別な思い入れはありましたけど、だいぶロングシュートを決めたと思ってたんですね。テレビで見たらペナルティエリア入ってるくらいだったんで“近っ”と自分でもビックリするくらい興奮した」と振り返った。

すると4つ年上の森島を「モリシ」と呼び捨てにする城は「(森島が)すごい先輩というのはありますけど、キャラクターが日本代表の当時の中でいじられキャラ。当時、日本代表は野人・岡野(雅行)さん、モリシと2大おバカさんって言われていた」と暴露。「移動中のバスの中で、二人で同じ新聞読んでどっちが分からない字があるか比べてみたり」というと、「(その時は)どっちが勝った?」と訊かれた森島は「お互いによく分からない漢字出すから答えが分からない」と苦笑いを浮かべた。