“白い”姫路城に驚きの声続々、約3年半ぶりに姿現した大天守が話題に。

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2009年より“平成の大修理”のため囲いに覆われていた国宝・姫路城の大天守最上層が、先日、約3年半ぶりに姿を現した。しかし、その外観が以前よりもずっと白くなっている点に、ネットでは驚きの声が上がっているようだ。

姫路城の囲いが外されたのは4月下旬のこと。以降、TwitterやSNSなどでは「白すぎっ!」「白鷺城ならぬ白すぎ城ですね」「驚きの白さ」「真っ白やん」など、“平成の大修理”に入る以前の姿との違いに、次々と困惑と驚きの声が上がった。

姿を見せた姫路城が白いのは、漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどが行われたため。前回の解体復元工事(昭和の大修理)から45年が経過し、漆喰壁が激しく汚れて黒っぽく見えていた部分が、きれいに塗り直され本来の姿に戻ったというわけだ。

ちなみに、漆喰壁の塗替えを担当している株式会社山脇組はホームページで「大天守と小天守を渡り櫓で結ばれた連立式天守閣と、白漆喰総塗籠造の白壁に至るまで、壁は白漆喰に統一されています。さらに屋根目地にも白漆喰を施す事で、その均整の取れた美しさから、別名『白鷺城』とも呼ばれています」と説明。壁だけでなく屋根目地にも白漆喰が施されていることが、全体的に“白い”との印象を強くしているようだ。

なお、大天守すべてが顔を出すのは夏頃の予定。大修理を終え、一般公開が始まるのは2015年3月27日からとなっている。