へそくりを貯めている人の平均額ー夫「136万円」、妻「155万円」 オリックス銀行調査

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オリックス銀行株式会社は、全国の20歳以上の既婚男女計1,000名を対象に、『夫と妻のお金に関する実態』についてのアンケート調査を実施し、結果を発表した。調査期間は2014年2月7日(金)〜2014年2月10日(月)。

へそくりを貯めている人の平均金額は、夫平均は136万円、妻の平均は155万円となり、妻の方がやや上回る結果に。「内緒で貯めているお金はない」という人は約4割いた。へそくりの貯め方については、夫では「小遣いからコツコツと」が、妻では「独身時代からの貯蓄」が1位となった。へそくりを 「使用した」「使用する予定」の合計については、妻より夫が高いという結果になった。

外食で昼食をとる場合の使用金額平均は、夫が852円、妻は1,122円という結果に。贅沢と感じる昼食(外食)の金額平均については、夫は1,506円、妻は1,982円となった。贅沢な昼食へ最も多く一緒に行く相手に関しては、夫は「配偶者」が1位、妻は「配偶者」は2位で、僅差で「友人」が1位だった。

夫婦関係については、85.2%と8割以上の人が「良好」と回答(「やや良好」を含む)。夫または妻として自分で点数をつけてもらうと、最も高かったのは、20代夫で平均74.9点だった。