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ウェザーニューズは全国のウェザーリポーターの協力のもと、1月2日〜6日の期間、合計4万3,821人の全国の男女を対象とした2014年の"年始調査"を実施した。

○30〜50代は2人に1人が正月太りを実感

まず、1月5日・6日にかけて、1万5,514人に「お正月太りをしましたか?」と尋ねたところ、30〜50代は半数以上が太ったと回答した。また、「太った」と回答した人に何kg増加したか聞くと、全国の平均は「1.6kg」という結果になった。

男女別では、女性は体重が1kg増加した人の割合が6割を超えた。一方、男性は2〜5kg増加した人の割合が女性よりも多く、特に3kg増加した人の割合に関しては、女性の約2倍となっている。

都道府県別では、体重増加が最も多いのは沖縄県(1.84kg増)、最も少なかったのは福島県(1.43kg増)となった。

○お雑煮の餅、西は丸餅を煮る、東は角餅を焼く

次に、全国のお雑煮事情について1月3日・4日に1万3,869名を対象に調査した。お雑煮のお餅について「丸餅・焼く」「丸餅・煮る」「角餅・焼く」「角餅・煮る」の4択で答えてもらったところ、西日本では"丸餅を煮る"傾向、東日本では"角餅を焼く"傾向があることが分かった。東海や北陸では"角餅を煮る"傾向がみられる。

また、お雑煮の出汁(だし)についての調査では(1月2日・3日に1万4,438名対象に実施)、北日本や東日本では"しょうゆ"派が7〜8割を占めた。一方、近畿地方は"みそ"派、九州地方では"おすまし"派が多い結果となっている。

(フォルサ)