インテルとFWディエゴ・ミリートの物語は終わりを迎えているのだろうか? 同選手は『Radio La Red』で、次のように話している。

「インテルとの契約延長は、白紙でもサインするよ。でも、僕の夢はラシン・クラブで引退することだ。それは変わらない。6月に戻る可能性も排除はしないよ」

「僕はいつでもラシンに戻りたいと願っている。ただ、結婚は2人でするものだ」

「今は誰からも連絡はない。でも、ラシンは僕のキャリアで非常に重要なクラブだった。僕に多くを与えてくれた。僕のインテルとの契約は6月までだ。夢はラシンのユニフォームで引退することだよ。今の僕が願っているのは、プレーに復帰することさ。ケガをする前のようにコンスタントにプレーしたい」

一方で、ミリートはイタリア『Sportmediaset』で次のようにも述べている。

「僕にとって、白紙の契約書にサインし、インテルにもう1シーズン残ることは問題じゃない。何度も言ってきたはずだよ。ここインテルではすごく居心地よくやれている。それが最も重要なんだ。自分の家だと感じている。でも、6月にどうなるかは考えていない。今はチームとのこの瞬間を楽しんでいる。僕が関心あるのは、プレーに戻ることだけだ」