長友がインテルの顔に…ナイキ新ユニフォームのモデルで登場

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 ナイキが2013−2014シーズンのインテルのホーム、アウェイユニフォームを発表した。発表された画像には、日本代表DF長友佑都が登場。アルゼンチン代表MFリカルド・アルバレス、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ、アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオとともに、新ユニフォームを着用したモデルとなっている。

 ユニフォームはインテルの本拠地であり、 また世界随一のファッション都市であるミラノからインスピレーションを受けてデザインされた一着。新ユニフォームの特徴は、全体に細心の注意が払われて作られていること。ホームユニフォームは、少し暗めのブルーのストライプが縦に入ったスタイリッシュなデザインに仕上げられ、ストライプの太さは、エレニオ・エレーラ監督の下、カップウィナーズカップで初優勝した50年前のシャツを彷彿させる。 首回りはバンドカラー(グランドファーザーカラー)と呼ばれるスタイルで、背中部分にはハイファッションに影響を受けたおしゃれな挿し色が入っている。また、シャツの両サイドには切れ込みが入り、ブラックの裏打ちが施されている。

 一方のアウェイユニフォームはよりスタイリッシュで洗練され、古典的な紳士服の影響が感じられるデザインとなっている。 ブルーの襟、袖口のブルーとブラックの2本のストライプ以外は全面的にホワイトが用いられ、襟にはバンドカラー、背中にホワイトが挿し色として使われている。ショートはホワイトで、サイドにブルーのストライプ入り。ソックスも同様にホワイトを基調とし、裏にはブラックとブルーを使ったストライプが縦に入っている。

 ホーム、アウェイユニフォーム両方の首の内側には、“スタイルとファッションの都”ミラノ市の紋章に使われているホワイトにレッドの十字架模様入り。 技術的にイノベーションを続け、プレーヤーのパフォーマンス向上に貢献したいというナイキの意欲を反映させたユニフォームだ。

 なお、インテルのホーム、アウェイユニフォームは、7月12日より店頭で順次販売予定。