知的でクールなイメージの女優、内山理名(29)。だがトーク番組では気取ったところが無く、話しやすそうな女性であると感じる。その内山が幼い頃から変わらないリラックス方法を、テレビで紹介してくれた。

内山理名がよくトーク番組で披露する自分の趣味として、「ガーデニング」と「1日に何回もお風呂に入る」がある。10月17日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)内の“トークナンデス!”のコーナーでは内山が丹精込めて育てた、今の季節に咲いている色とりどりの花の写真を公開。切り花にして部屋に飾ったり、大好きなお風呂に花びらを浮かべたりして楽しんでいるそうだ。

そして「くだらな過ぎて、最近まで誰にも言ったことがなかった」という内山の癖が、“洋服のタグを無意識のうちに、触っている”ことである。ジャケットなどの上着の左側の裏地に、付いているタグである。彼女の幼い頃からの癖だそうで、大人になった今でも無意識のうちにタグを触っており、「自分がリラックスできる」行為なのだそうだ。指の動かし方でツルツルしていたり、ザラッとした感触があったりするタグが好みだという。

一番のお気に入りのタグが付いている内山の洋服を、スタジオに持参してくれた。その黒のジャケットはタグが取れかかり、表示の文字も薄くなるほどになっていた。それくらい、タグを指で擦っているらしい。過去に私服をスタイリストに預けていたらタグを切られたことがあり、その時は心底ガッカリしたそうだ。

スタジオに持参してくれた黒のジャケットは、イタリアの高級ブランドのものであった。相当なお値段だと思われる。スタジオからも「良い洋服のタグは、肌触りも良いのかなぁ。」という声がした。実際にこの日の出演者が着ている男性陣の洋服のタグを、内山が触ってみた。お笑いトリオの我が家の3人のは全員ダメだったが、メインMCの南原清隆(ウッチャンナンチャン)のニットカーディガンのタグだけ彼女はOKを出した。残念ながら我が家のこの日の服はそれほどお高くはなかったということか。

「何かを触っていると落ち着く」というのはよく聞く話だ。例えば子供のころから持っているタオルや人形を抱えていると安心する…など聞いたことはないだろうか。内山の場合も女優という仕事柄、緊張する機会が多いのだろう。彼女がリラックスして仕事に専念できるよう、周りのスタッフは1着は良い服を着て(タグはそのまま)現場に臨んであげてほしいものである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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