「コンブチャ」飲料を手にするジェイク・ギレンホール

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(健康のためには“コンブチャ”さ。)

俳優ジェイク・ギレンホール(30)がある日、こんな飲み物のボトルを持って歩いているところをキャッチされた。その飲み物とは、日本の「昆布茶」に似た名前を持っているが、あのちょっとしょっぱい味のお茶ではないらしい…。

テイラーリースキルステンと、数々の可憐な女性セレブを泣かせてきた後は、いろいろとつまみ食い中らしく、決まった女性との噂を聞かないギレンホール。5月27日、ロサンゼルスで私用をすませているところをキャッチされたが、その時に手にしていたのは、昆布茶ならぬ『コンブチャ(Kombucha probiotic tea)』のボトルだ。

このコンブチャ、実は日本でも以前流行した「紅茶キノコ」のお茶であった。もともとロシアで伝統的に飲まれていた発酵ドリンクで、紅茶、もしくは緑茶に砂糖を加え、そこに培地栽培されたキノコにも見える、ゲル状の塊を漬け込み発酵させてできる。善玉菌が豊富に入っていて、がん予防やアルカリ体質改善などにも効くらしい。欧米では20世紀初頭、まさに日本の「昆布茶」と間違えられたことから、「Kombucha」の名前がついたようだ。何とも紛らわしい。

市販されているものには、飲みやすいよういろいろなフレーバーがついていて、この日ギレンホールが手にしているボトルは、アメリカで最も良く見かける『GT's』 ブランドの「Cosmic Cranberry」フレーバーだ。このブランドを販売している「ミレニアム・プロダクツ」社(本社カリフォルニア州)の公式サイトによると、効能は「エネルギーレベルを高め、過剰な食欲を減らして消化を促し、皮膚や髪を健康にして免疫システムを強くします。コーヒーの代わりに、エクササイズの前にいかが?」とある。

ボトルのデザインも可愛いこのコンブチャ、健康志向のアメリカの男女の間で人気急上昇中。同ブランドからは「Gingerberry」「Mystic Mango」など11種類のフレーバーが出ていて、ハリウッドのセレブの中では俳優オーランド・ブルームも同ブランドの「Multi-Green」のボトルを飲んでいたところをキャッチされている。また、お騒がせ女優のリンジー・ローハンも愛飲者のようだ。

この「コンブチャ」、実は記者も数回飲んだことがあるが、「リンゴ酢」や「黒酢」に似ていて、ちょっと甘酸っぱく独特の風味があるものの、フレーバーが効いているためか思ったよりも飲みやすかった。スーパーマーケットやコンビニなどで手軽に購入できるため、健康のためと思えばリピートしたくなる理由も良くわかる。しかしこの「コンブチャ」という名前、何とかならないかとつくづく思うのである…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)

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