オーストラリア、最終戦でアジア杯出場決定
3日に行われた2011年アジアカップ予選最終戦で、勝ち点1で突破が決まるオーストラリアがインドネシアを1−0で下した。

蒸し暑いブリズベーンのホームで行われた試合で、オーストラリアは欧州でプレーする選手の大半を欠いたが、今季からジェフ市原でプレーするDFマーク・マリガンが42分に決めたゴールが決勝点となった。

オーストラリアはこれで6試合で勝ち点を11に伸ばして、グループBの首位に立った。正式な順位は遅い時間のキックオフとなるオマーン対クウェート戦の試合結果により決まる。

また、すでに突破が決まっているグループAの日本は、岡崎と本田のゴールでバーレーンに2−0で勝利し、勝ち点を15に伸ばして首位で予選を終えた。