カッターモール氏、ポーツマス買収に興味
ニュージーランド人ビジネスマン、ヴィクター・カッターモール氏が先週プレミアリーグ初経営破たんしたポーツマスの買収に依然興味を示していると主張した。

カッターモール氏は、クラブが行政管理下に置かれる前から買収に名乗りを挙げていたが、クラブは同氏を含めた複数の買い手との交渉をまとめ上げることができず、先週26日に倒産した。そのペナルティとして、ポーツマスは9ポイントを減点される。

カッターモール氏は英スカイスポーツに対し、「我々は今でもポーツマス買収に興味を持っている。適正評価を実施し、どういった返済義務があるのか、どれほどの金額を支払わなければならないのか、いったん降格したらクラブの価値がどれほどのものになるのか、勝ち点9の減点問題を解決できないのか、といった事柄を見極めなければならない」と話し、ポーツマス買収に今でも乗り気だとアピールしている。