インテル、パルマとドロー/セリエA
大雪で消化の遅れていたセリエAの1試合が10日に行われ、首位インテルがアウェイでパルマと1−1で引き分け、2位ローマとの差を9ポイントに広げた。



試合は立ち上がりからインテルが主導権を握るも、0−0で迎えた54分にパルマがCKのこぼれ球をボジノフが押し込んで先制する。しかし、インテルは59分に、その2分前に途中出場していたバロテッリがこちらもCKからのチャンスに同点弾をたたき込んだ。



パルマは65分にもビアビアニーが絶好の勝ち越しチャンスを得るが、これはGKセサルの好セーブに阻まれる。その後、72分にヴァリアーニが2枚目のイエローで退場となったが、インテルは数的優位を生かし切れずに決勝点は生まれなかった。