眞鍋かをり、ショートヘアに変身「来年はラブリー路線で」

　タレント・眞鍋かをり（２８）が３日、東京・池袋のパルコで行われた動物キャラクター「ケアベア」の新デザイン発表会に出席。日本文化をテーマにし、“ハート型と桜の花”をデザインした「Ｓｗｅｅｔ Ｓａｋｕｒａ Ｂｅａｒ」のお披露目に立ち会った。

　ケアベアは、アメリカ生まれのクマのキャラクター。顔の表情や好きな色を選べるなど、世界中で人気を博している。お腹の部分に別々のシンボルマークが入れられており、それぞれの役割や性格が異なっているのも特徴の一つ。

　ケアベアのファン代表として、トークショーを行った眞鍋。「もともと、女の子らしいグッズは苦手。自分が持ったりすると、こっ恥ずかしいと思っていた」と打ち明けながら、「お店でたくさんの色が並んでいるのを見て、カワイイなと気づき、最初はブルーやグリーンのケアベアから購入した」と集めだしたキッカケを話した。

　今回、新しく加わったケアベアはピンク色。「ピンク色が似合う、ラブリー路線に挑戦します。来年に向けて新しい自分を模索中ですね。周りの反応は気にせず、イタイとか言わせない！」と意気込んだ。髪をバッサリ切ったことについて話が及ぶと、「失恋したの？　別れたの？って理由を聞かれますけど、ちょっとでも若く見せたいから」と説明。「テレビ東京・大橋未歩アナ(３１)とバッタリ会ったときも同じ理由で髪を短くしていた。この年代の女性に多いのかも」と笑い飛ばしていた。

　本日４日から２７日の２４日間。「Ｓｗｅｅｔ Ｓａｋｕｒａ Ｂｅａｒ」の世界初公開を記念して、池袋パルコ・本館７階（スペース７）でイベントが開催される。１メートルの特大ぬいぐるみと記念撮影ができるフォトコーナーのほか、１９８２年に誕生したケアベアの原画など、会場でしか見られない展示物が並んでいる。

■展示会概要
・会期：２００９年１２月４日（金）〜１２月２７日（日）２４日間
・会場：東京、池袋パルコ　本館７階　スペース７
・時間：１０時〜２１時
・入場料：大人３００円、学生２００円、小学生未満無料