元アルゼンチン代表のDFファン・パブロ・ソリンが現役引退を表明した。

アルヘンティノス・ジュニオルス、ユベントス、リーベル・プレート、クルゼイロ、ラツィオ、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ビジャレアル、ハンブルクなどでプレーしたソリンは、2008−2009シーズンにはブラジルのクルゼイロに所属。しかしここ最近7か月は、右足や左ふくらはぎに怪我を抱えており、クルゼイロでは6試合の出場にとどまっていた。

「キャリアを15年も続けるのは難しいね。わたしは現役を引退するよ。これまでのキャリアを振り返ってみると、どれもがとても素晴らしいものだった」

ソリンは、アルゼンチン代表として2002年の日韓ワールドカップと2006年のドイツ・ワールドカップに出場した経験を持っている。