アーセナルの補強ターゲットであるロシア代表アンドレイ・アルシャヴィン(27歳)がプライベートジェットで渡英、アーセナル入団はほぼ確実とみられていたものの、条件面で折り合いがつかず、交渉は決裂したことが判った。
 報道によると、アーセナルが提示した金額がゼニト・サンクトペテルブルクの要求額を満たさなかった(現在アルシャヴィンが稼いでいる給料の半分と伝えられている)のが原因と見られる。
 失意のアルシャヴィンは、ロシアへ帰るためロンドンの空港に向かったそうだ。