土岐麻子
　2004年1月に惜しまれつつCymbalsを解散した後、翌2月にアルバム「STANDARDS 〜土岐麻子ジャズを歌う〜」でソロデビューを果たした土岐麻子。コナカやキユーピーなど数多くのテレビCMでナレーションやCM曲を担当し、Cymbalsでのデビューから10年目を迎えた2008年は、豊川悦司と檀れいが出演する日産「ティアナ」テレビCMでジャズの名曲「Waltz For Debby」を日本語カヴァーし、ユニクロのテレビCMでは本人自らが出演してオリジナル曲「How Beautiful」を歌唱。いつしか彼女のことを「声のCM女王」と呼ぶ声が聞かれるようになった。

　CM業界だけでなく、アーティストからの支持も厚く、2008年9月にはくるりのシングル「さよならリグレット」に、11月には真心ブラザーズのアルバム「俺たちは真心だ！」にゲスト参加。その声の主への関心が徐々に集まる中、1月14日に発売されたニューアルバム「TOUCH」は、決して若者向けの音楽とは言いがたいものの、1月13日付のオリコン・デイリーランキングで初登場15位を記録した。

　2月19日には、恵比寿リキッドルームにてワンマンライブ「TOUCH Me」を開催。終演後には「TOUCH」発売記念特別サイン会も実施する。

土岐麻子ワンマン・ライヴ「TOUCH Me」
会場：恵比寿リキッドルーム
日程：2月19日(木)
開場／開演：18:30／19:30
料金：4,500円（税込、ドリンク代別）
出演：土岐麻子（ヴォーカル）、奥田健介（ギター）、鹿島達也（ベース）、渡辺シュンスケ（キーボード）、坂田 学（ドラム）
チケット：PIA 0570-02-9999（Pコード 311-417）、LAWSON 0570-084-003（Lコード 79912）、e+
問い合わせ：HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999（月〜金16:00〜19:00）
※終演後に「TOUCH」発売記念特別サイン会を開催

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