イタリアダービーを前にネドベド「イブラは異才を放っている」
再び欧州CLの舞台に立つことを切望し、ユベントスとの契約を1年延長した元チェコ代表MFパベル・ネドベド(36)。プレーにおいても、そして精神面でもリーダーシップを発揮するネドベドが22日に迫った“イタリア・ダービー”インテル戦を前に、意気込みを語った。
「ユーベは今季のスクデット(セリエA優勝)候補ではないだろう。しかし、最後まで戦い抜き、他チームを苦しめたい。インテル戦は重要だが、真の成功は来年5月の結果次第だ。また、その時には何か大きなタイトルを手にしていたい。欧州CL?我々は、CLで戦うレベルであることを証明することができた。今言ったように、5月に大きなタイトルを獲得したい。しかし、1度のミスが命取りとなることを忘れてはならない」とネドベド。
インテル戦については「チームが好調なこの時期に彼らと対戦できることを嬉しく思っている。また、『リベンジ』という声は耳にしたくはない。『3』ポイント獲得のため、そしてどちらがより力があるかを証明するために戦う。残念ながら元同僚のイブラ(ヒモビッチ)は、今回は敵となってしまう。彼は異才を放つ選手であり、ここ数年そのことは顕著となっている。近い将来、彼は大きな個人タイトルを獲得するだろう」とコメントし、対戦を心待ちにした。
「ユーベは今季のスクデット(セリエA優勝)候補ではないだろう。しかし、最後まで戦い抜き、他チームを苦しめたい。インテル戦は重要だが、真の成功は来年5月の結果次第だ。また、その時には何か大きなタイトルを手にしていたい。欧州CL?我々は、CLで戦うレベルであることを証明することができた。今言ったように、5月に大きなタイトルを獲得したい。しかし、1度のミスが命取りとなることを忘れてはならない」とネドベド。