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お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、4日に放送されたトークバラエティ番組『さよなら!アローン会』(NHK総合 22:10〜)で、女性不信になったきっかけを告白した。

同番組は、今田耕司、ナインティナイン・岡村隆史、チュートリアル・徳井義実、ピース・又吉直樹の独身芸人4人で結成されたアローン会が集い、これまで目をそらしてきた問題について真剣に語り合うトークバラエティ。

女性不信になるきっかけを問われた岡村は、「21歳の時にしっかりお付き合いしている人がいて、その人と奈良公園に行って」「かわいらしいなと思った」と回顧。その夜、「キスだけはしたい」と淡い期待を抱きながら、相手の家に泊まったという。

「21歳でチェリー中のチェリー」だった岡村。「チュウしていい?」に「えー」と最初はためらう素振りを見せていたが、突然相手から唇を奪われ、さらに肉体関係まで求められたのだそう。岡村は「チュウだけなのに……」とショックを受け、「その夜、すごい怖かった。こんなに変わる?」と忘れられない一夜になる。

その後、岡村は上京。「東京で友達もいない。そのくせ、(ファンから)『キャー』と言われる。追いかけ回される。この人たちも、そういう人たち」と思い込んでしまい、「俺みたいな者に、そんなにモテてきたわけでもないのに『キャー』って言うのおかしいやろと思ってしまった」と心を閉じたことを反省。今では改善され、「がんばろうというふうに思えてきた」と恋愛にも前向きであることを伝えていた。