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オンキヨー&パイオニアは11月7日、パイオニアブランドのノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドホン「RAYZ Pro」シリーズ(SE-LTC7R-B)を発表した。アイスとオニキスの2色を用意し、11月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は19,000円前後(税別)。

9.2mmのドライバーユニットを内蔵し、最大24bit/48KHzの音源に対応するインナーイヤーヘッドホン。同梱の変換ケーブルを使うことで、iPhoneやiPadのLightning端子と、新型iPad ProやMacBookのUSB Type-C端子に対応する。Lightning端子変換ケーブルは充電ポートを装備し、iPhoneなどの充電をしながらでも使用可能。

ノイズキャンセリング機能は、イヤホンの中にあるマイクを使い、使用する人の耳と周囲をスキャンして個々の環境に対応。外部の音を取り込める「HearThruモード」も搭載し、イヤホンを外さずに周囲の音に注意を払える。オートポーズ機能では、イヤホンを外すと楽曲の再生が自動で停止し、再装着すると自動で再生が再開される。

本体のケーブル部分には、スマートボタンを備えたコントロールボックスを装備し、ボリューム上下などの基本操作が可能。スマートボタンは、用意されたコマンドを最大3個まで割り当てられる。各種設定用に専用アプリ「RAYZ App」を用意しており、ノイズキャンセリング、ボイスアイソレーション機能、イヤホンのフィッティングなどの設定が行える。アプリはiOS版とMac版。

再生周波数帯域は10〜22,000Hz。重さはLightning変換ケーブル使用時で25g、USB変換ケーブル使用時で26g。付属品は、シリコン製イヤホンチップ(4サイズ)、Comply Foam チップ M(本体装着)、Freebitセキュアイヤーフィン(シリコン製、2サイズ)、コードクリップ、キャリングポーチ。