【週末アニメ映画ランキング】「未来のミライ」が6位に再浮上、興収20億円突破

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8月11日〜12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お盆休み前の週末は上位3作品に変動はなく、アニメ作品では「インクレディブル・ファミリー」が3位をキープ。公開4週目の「未来のミライ」は7位から6位に順位を上げ、累計興収は20億円を突破した。

前週4位スタートを切った「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」は7位に後退。9位の「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」は累計動員が204万人、興収は23億円を超えた。

首位は「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」が3週連続で堅持。2位には「ミッション:インポッシブル フォールアウト」が続き、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」が6位から4位に順位を上げている。新作の「オーシャンズ8」は5位に初登場した。

今週末には、17日から人気作家・森見登美彦による日本SF大賞を受賞した小説をアニメ映画化した「ペンギン・ハイウェイ」、18日から鈴木央の人気漫画が原作の「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」、そしてアニメ作家・坂本サクが監督、原作、脚本、アニメ制作、音楽を手がけた「アラーニェの虫籠」が公開される。