イングランド主将ケイン、敗れた準決勝にコメント「とても傷ついている」

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 イングランド代表FWハリー・ケイン(トッテナム)が試合後にコメントをした。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が11日付で伝えている。

 イングランド代表は1966年大会以来の決勝進出を目指し、2018 FIFAワールドカップ ロシア準決勝でクロアチア代表と対戦。1点先行したものの、守り切れず後半に同点とされると、延長後半に勝ち越しを許し準決勝で敗退している。

 ケインはここまで6得点を挙げ得点ランキングに立っていた。若手の多いチームで主将を務めたケインは、試合後のインタビューに応じ、大会を振り返っている。

「痛ましいことだ。とても傷ついているよ。しばらくは辛いだろうね。でも、顔を上げよう。W杯は素晴らしい旅だった。多くの人々が僕を誇りに思ってくれたけど、最後まで勝ち続けたかった」

「僕らは十分にやった。よくやったよ。もうこれ以上、なんて話せば良いかわからない」

 イングランド代表は14日、ベルギーと3位決定戦に臨む。