藤原竜也、都内大型書店で一心不乱に立ち読みしていた漫画とは
「藤原さんが実用書コーナーで、本を何冊か立ち読みしていました。彼のすぐ近くには奥さんと思われる女性もいましたよ」(居合わせた客)
9月下旬の昼下がり、多くの人でにぎわう都内の大型書店『T』に、藤原竜也が姿を見せた!
紺のTシャツに黒のパンツ、紺のワークキャップをかぶったラフな装いの藤原に合わせて、妻も黒のロングワンピースにニットキャップとおそろいコーデのふたり。実用書を手に取った後、マンガを読み始めた。
「水木しげるさんの『総員玉砕せよ!』という戦争マンガを読んでいましたね。これも役作りの一環なのか、すごく集中していましたよ」(前出・居合わせた客)
藤原は『DEATH NOTE デスノート』や『カイジ』シリーズ、『僕だけがいない街』など、これまで数々のマンガ原作の映像化作品に出演し、話題となった。
「藤原さんが本を読んでいる間、奥さんは少し離れたところで待って、彼に話しかけないようにしていましたね。忙しい旦那さんのめったにないオフの時間なのに、旦那さんのことを一番に考えているんだなって感心しちゃいました」(前出・居合わせた客)
プライベートをあまり語ることのない藤原だが、'13年5月に4歳年上の一般女性と結婚。昨年6月には第1子も誕生している。
「奥さんとは'04年に交際を始めて結婚したので、13年の付き合いになりますね。今でもお互いに下の名前で呼び合っていて、藤原さんは“たつ”と呼ばれているんだとか。
近所のラーメン店や居酒屋、もんじゃ焼き店など、庶民的なお店で食事することも多いそうです」(芸能プロ関係者)
冒頭の書店で妻が見せた気遣いも、長年寄り添ってきたからこそできることだろう。結婚後もドラマや映画、舞台などで多忙を極めているが、それでもまとまった休みは夫婦で旅行に出かけることも。
「国内では箱根がお気に入りで、箱根神社に安産祈願で出かけたこともあったそうです。海外だとハワイや韓国に行くことが多く、カジノにも行くとか。映画『カイジ 人生逆転ゲーム』で演じる役とは違って、全然勝てなかったみたいですけどね(笑)」(前出・芸能プロ関係者)
そんな藤原も結婚について、過去の雑誌のインタビューでは、こんな後ろ向きな発言を。
《まず自分の場合、結婚すると役者としてダメになる、っていうか。「小さくまとまる」という恐れがあるんです》
しかし、今では仕事面でも妻は最良のパートナーとなっている。
「彼が出演するドラマや映画を見るだけでなく、舞台にも必ず足を運んで、感想を言うそうです。藤原さんも仲のいい俳優に紹介するほど、自慢の奥さんみたいですね。特に、小栗旬さんと山田優さんの夫婦とは家族ぐるみで付き合いがあるんですよ」(前出・芸能プロ関係者)
年を重ねるごとにスケールを増す藤原の活躍の陰には、良妻の支えがあった!