川崎MF中村憲剛、同僚MFの“キャプ翼”再現弾に称賛「意味のわからない軌道」
森谷の“大空翼”級の35mドライブ弾…元日本代表名手も理解不能!?「横から見てたけど…」
サッカーJ1川崎の元日本代表MF中村憲剛が1日、ツイッターを更新。前日(9月30日)のC大阪戦(等々力)でMF森谷賢太郎が放った驚異の“キャプ翼”再現弾について「意味のわからない軌道を描いてました」と称賛している。
衝撃のゴールが生まれたのは、前日のC大阪戦だった。3-0で迎えた後半13分、森谷はゴールまで約35メートルの距離から右足を一閃。大きく浮き、一度は完全に枠上に外れていく軌道を描いたシュートはゴール直前で急激に落ちた。そして、相手GKも届かないところからゴールに吸い込まれるドライブシュートを決めた。
まるで漫画「キャプテン翼」の主人公・大空翼の得意技を再現したかのようなゴール。Jリーグ公式Youtubeチャンネルが動画付きで紹介し、反響を呼んでいたが、元日本代表の名手も反応した。
同僚の中村はツイッターで森谷に対し、コメントを送った。「あのシュートはちょうど横から見てたけど意味のわからない軌道を描いてました」と回想。実際にピッチレベルで目の当たりにした選手ですら“理解不能”なシュートだったようだ。そして「スーパーゴール」と称賛している。
29歳が放った一撃の反響は一夜明けても収まるどころか、沸騰しているようだ。