【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関、国家情報院は28日、国会での懸案報告で、「北が建国記念日(9月9日)に合わせ、弾道ミサイルを発射する可能性があり、これに備えている」と明らかにした。与党「共に民主党」の金炳基(キム・ビョンギ)議員が伝えた。

 また、国家情報院は北朝鮮が公開した写真から、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の大気圏再突入技術は最新技術に比べ「低い水準」と評価した。