J1通算2万ゴール目をマークした金子。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 あと1ゴールに迫っていたJ1リーグ通算2万得点は、清水の若武者がゲットした。

 4月21日、J1リーグ8節の川崎フロンターレ対清水エスパルスが等々力陸上競技場で19時から行なわれ、その前半14分に清水の金子翔太が先制点を挙げ、これが記念すべきJリーグ通算2万得点となった。

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 ゴールは、右サイドを駆け上がった鄭大世からのアーリークロスがファーサイドに抜けると、これを走り込んだ金子が左足で押し込んだ。

 この日、同時刻の19時に行なわれているガンバ大阪対大宮アルディージャでは、G大阪の井手口陽介が前半16分に得点を挙げているが、清水で4年目を迎える21歳の金子のゴールがわずか2分差で先んじた格好だ。