屏東県消防局提供

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(屏東 7日 中央社)南部・屏東県三地門の「賽嘉航空公園」で7日午後、パラグライダーの墜落事故があり、操縦していた日本人男性(47)が死亡した。

目撃者によると、パラグライダーが高度約100メートルの上空から墜落したという。地元消防は午後3時56分ごろ、通報を受けて現場に駆けつけたが、両足を骨折した男性はすでに心肺停止の状態。搬送先の病院で死亡が確認された。

同地では、2015年12月にもパラグライダーで滑空していた日本人男性が電柱に引っかかり、消防隊が出動する騒ぎがあった。この男性は消防隊が到着する前に友人らに救助され無事だった。

(程啓峰/編集:羅友辰)