深夜だからって攻めすぎ?! 大学生が一番好きな深夜番組＆企画6選
ゴールデンタイムの番組よりも、比較的規制もゆるいためか、深夜だからこそできるであろう自由な内容の番組やユニークな企画も多いですよね。そこで一番好きな深夜番組やその番組の企画はなにか、大学生にアンケートをとってみました。
■「月曜から夜更かし」
・番組内容が攻めていておもしろい（女性／19歳／大学1年生）
・世の中におもしろい人がいることを知れるから（女性／19歳／大学1年生）
・普通の番組が取り上げないところを重点的に企画として成り立っているから（女性／20歳／大学2年生）
・街頭インタビューが好き。一般人の中にはおもしろい人がたくさんいるから（男性／24歳／大学4年生）
関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスのふたりが「○○の件」と書かれたカードからトピックを選びトークをする番組。公式コンセプトが「世間で話題となっている様々な件に対して ちょっとだけ首を突っ込んだり突っ込まなかったりする」とあるだけに、その自由なトークから、文字通り夜更かししたくなると人気のようです。
■「マツコ&有吉の怒り新党」
・共感できるときがおもしろいから（男性／21歳／大学3年生）
・新・3大○○調査会。自分が知らない世界を知れるから（女性／24歳／大学4年生）
マツコ・デラックスと有吉弘行の辛口のトークがおもしろい「マツコ&有吉の怒り新党」も人気のよう。特に「新・3大○○調査会」のコーナーでは、思わず見入ってしまうような景色やアートから、そのくだらなさに笑ってしまうような様々なTOP3が紹介され、それを紹介する「有識者」も個性豊かな人が多いと人気の企画のようです。
■「マツコ会議」
・他ではあまり紹介されないところが紹介されるから（女性／21歳／大学2年生）
・一般の方に絡んでいくのがおもしろい（女性／20歳／短大・専門学校生）
こちらもマツコ・デラックスの毒舌がさえる番組「マツコ会議」。番組で紹介される「ディープな場所」は本当にディープで、登場する一般人の方々も本当に一般人かと疑ってしまうような濃い方々ばかり。そんなマツコと一般人の絡みがおもしろいという意見も多々みられました。今回はどんな「ディープな場所」が登場するのか楽しみになりますよね。
■「アメトーーク！」
・番組のネタがニッチでおもしろい（男性／22歳／大学4年生）
・○○芸人。熱い語りがおもしろい（女性／20歳／大学2年生）
・毎回内容もメンバーも替わって、メンバーも基本芸人さんなのでハズレが少ない（女性／22歳／大学4年生）
雨上がり決死隊がメインパーソナリティーを勤め、様々な芸人をよんでトークを繰り広げる「アメトーーク！」も言わずと知れた人気番組の一つ。「○○芸人」と題してニッチな趣味の持ち主をゲストで集めるだけに、トーク内容も熱くマニアックでおもしろいとのこと。中でも人気なのは「運動神経悪い芸人」を集めた運動会の企画のようです。
■「ゴッドタン」
・なんでもありなので、おもしろいから（男性／20歳／大学2年生）
・マジ歌選手権。内容もおもしろいし歌もうまいので（男性／22歳／大学4年生）
・キス我慢選手権。羨ましいから（男性／21歳／大学3年生）
レギュラーのおぎやはぎ、劇団ひとり、準レギュラーのバナナマン他、人気芸人たちが繰り広げるバラエティー番組「ゴッドタン」。そのハチャメチャな企画が全部おもしろいということで男性を中心に好きな人が多く見られました。中でも、芸人たちが本気で自作した歌を披露する「マジ歌選手権」や映画化までされた「キス我慢選手権」は特に人気が高いようです。
■「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！」
・企画力がすごくおもしろい（男性／19歳／短大・専門学校生）
・ガキ使のこれやってみたかってん。日常ではできないようなことが見られるから（男性／21歳／大学3年生）
・ヒントから集合場所を予想して、みんなが集まれるかという企画がおもしろかった（女性／22歳／大学4年生）
「ガキ使」の愛称で親しまれる1989年から続く長寿バラエティー番組も男女ともに好きだという人が多くいました。中でも人気企画の「笑ってはいけないシリーズ」は年越し番組としても定番化しており、毎年楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか。その他の企画もどれも突飛でおもしろいものばかりだと評価が高いようです。
どうやらマツコ・デラックスが出演しているバラエティー番組は特に人気が高いよう。辛口なのにどこか憎めないそのキャラが好きだという人は多いのではないでしょうか。その他にもおもしろい芸人さんも次々に出てくるのでバラエティー番組は見ていて飽きませんよね。ちょっと夜更かししてもいいかな、というそんな夜にいつもはみないような深夜番組をみてみるのもおもしろいかもしれません。
（ファナティック）
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2016年12月12日〜2016年12月14日
調査人数：大学生男女403人（男性201人、女性202人）
