インドの泥酔男、妻に拒絶されムスコを自ら切断(出典:http://timesofindia.indiatimes.com)

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「今晩はイヤ」と夫婦の営みを拒絶されて10年以上。すっかり冷たくなった妻に腹を立てた夫が、酔った勢いで自らの体にとんでもないことをしてしまった。インドから驚きの話題が伝えられた。

インドのメディア『timesofindia.indiatimes.com』が伝えたところによれば、大切なムスコを自らの手で切断してしまったのはウッタル・プラデーシュ州に暮らすガシ・ラムという37歳の男性。12月5日の週の初め頃、酒に酔って夜遅くに帰宅し、妻を抱こうとして拒まれたことに腹を立てて「こんなモノ、もう必要ないだろう」と言いながら下半身を大量の血で染めていったという。

実は妻のマヌフリ・デヴィさん(34)の「今晩はイヤ」という言葉は長年にわたり毎晩のように続いていた。18年前に夫妻は結婚したが、ラムはたびたび深酒をし3人の子供の世話も一切しないため、妻は愛情が冷めて夜の営みも拒否。ラムは英メディア『dailymail.co.uk』の取材に「10年、いや12年もセックスをしていない。フラストレーションがかなり溜まっていた」と告白したという。

これに対してマヌフリさんは、「夫はとにかく酒に酔ってばかりで私も怒っているのです。(セックスを)ノーと言うのは当然、私は何も悪いことはしていません。なぜ私が責められなければならないのか」と語るなど不満でいっぱいで反論している。
もっともラムが包丁を握りしめて向かった先は自身のムスコであった。インドでは夫や親族の男性に恥をかかせた女性がひどい扱いを受けるケースが多々あるだけに、「マヌフリさんが無事でよかった」との意見も多いようだ。

出典:http://timesofindia.indiatimes.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)