積み木とゲーム展/楽しくみんなで遊ぼう!

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第582回 積み木とゲーム展/楽しくみんなで遊ぼう!

金沢・ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイにて、積み木やゲームを紹介する企画が行われる。子どもの想像力を膨らませる積み木や親子で楽しむゲームを紹介。

<おもな作品>
・1958年クルト・ネフ氏が立ち上げた『naef/ネフ社』から、積み木の概念とは異なる斬新なデザインで注目を浴びた玩具の原点「ネフスピール/Naef-Spiel」
・ライオン/うさぎ/ぞう/ふくろう/さる/くまの6つの顔を作ることが出来る「アニマルパズル」
・立方体を入れ子のように分割した構造と5色のグラデーションが見せる美しい造形「セラ/Cella」
・船のようなパーツが特徴的な美しい積み木「バウハウス バウスピール/Bauhaus Bauspiel」
・黄金比で分割された立方体「モデュロン/Modulon」をはじめ、建築的な要素を取り入れたシンプルな三角形の「つみき/隈研吾」(more trees/モア・トゥリーズ)
・アルミニウムでできたサカナにオーク材のタコ/クジラ/カメ/イルカ/アシカを合わせた積み木「アクアマリン/AQUAMARINE」(GEORG JENSEN/ジョージ・ジェンセン社)
・地場産のヒノキを畑でとれた玉ねぎの皮で染めて天然くるみオイルで仕上げた「草木染めの積み木」(民芸新時代)
・全国47都道府県が誇る郷土玩具を紹介した「日本全国郷土玩具かるた」
・世界に誇れる工芸品・民芸品を紹介した「日本一かるた」
・動物をつなげて遊ぶ新しいカードゲーム「コネクト/Connect」(Workroom/ワークルーム)、
・布製の盤面に水牛の骨で作られた駒で遊ぶ「オセロゲーム」(design labo chica)
・折れ曲がった駒を使った対戦型のインテリアボードゲーム「セルティス/celtis」(METAPHYS/メタフィス)
・魚偏の漢字を配した絵合わせと漢字あわせのカードゲーム「魚魚あわせ」(とと工房)

流行に左右されない遊びの本質を捉えた玩具たちを展示、販売。の売り上げの一部は、「Think the Earth 忘れないプロジェクト」を通じ、東日本大震災の被災地における復興支援に充てられる。また、企画展の製品は開催期間以外でも取り扱っている。

◆日時
2017年2月17日(金)-3月5日(日)
午前11時-午後6時 月曜・火曜定休(祝日は営業)

◆場所
ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイ
(石川県金沢市武蔵町4-2)

◆料金
入場無料

(2016/11/24 時点の情報)