10日、リオ五輪で天然キャラぶりを発揮して人気沸騰中の女子競泳選手・傅園慧に対し、ネットユーザーからは早くもタレント活動を求める声が。五輪後にはテレビCMに引っ張りだこの人気になるのではないかと予想されている。

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2016年8月10日、リオ五輪で天然キャラぶりを発揮して人気沸騰中の女子競泳選手・傅園慧(フー・ユエンホイ)に対し、ネットユーザーからは早くもタレント活動を求める声が上がっている。五輪後にはテレビCMに引っ張りだこの人気になるのではないかと予想されている。新浪が伝えた。

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無表情な「金メダル製造ロボット」というイメージが強かったこれまでの中国代表選手だが、そのイメージを打ち破る選手がすい星のごとく現れ、欧米メディアも愛らしいとそのユニークさに注目。それがリオ五輪・競泳女子100メートル背泳ぎに出場した傅園慧選手だ。ネット上で人気沸騰したきっかけは準決勝後のインタビューだった。決勝進出を決めたタイムについて、目を見開いて表情豊かに語り、「もうこれで大満足!」などと天然ぶりを発揮。中国版ツイッターのフォロワー数は12万人から一気に400万人を超えた。

96年生まれで19歳の傅園慧は、11年の世界ジュニア水泳選手権で銀メダルを獲得し、頭角を現した。有名になるにつれて、その天然キャラも少しずつ明らかになり、これまでにも爆笑インタビューを披露してきた。今回の五輪でも人気沸騰ぶりについて聞かれると、「私のこんなキャラが人に好かれるわけがない」などと眉をひそめ、深刻な顔つきで長々と語ったかと思えば、「あれ?何の質問だったっけ?」と聞き返し、記者をずっこけさせるひと幕もあった。

一躍ネットアイドルとなった傅園慧選手について、「並みのお笑い芸人よりずっと面白い」と早くもタレント活動を求める声が上がり、大人気の女芸人ジャ・リン(賈玲)にとって「最強のライバルになる」と期待が高まっている。

前回のロンドン五輪では、競泳男子の孫楊(スン・ヤン)選手が大ブレーク。自動車やスポーツ用品、保険会社などのテレビCMに次々に起用され、商業価値は2000万元(約3億円)以上とされた。ここ数日、世界の舞台で天然ぶりを発揮し続けている傅園慧選手にもすでにCM業界から熱い視線が注がれており、五輪後の動きが注目される。(翻訳・編集/Mathilda)